寄り添わなくてもいい
重たい感情とともにぼんやり考えていたことが、そんなの必要なくない?ということに気づかされることが続いた。
寄り添いたいけど、寄り添えない
寄り添いたい気持ちを感じるようになったし、ついつい寄り添おうとしてしまう。
でも、その人のために自分ができることは限られているし、そもそも、その人は寄り添われることを望んでいないかもしれない。
自分も寄り添いすぎることで、しんどくなってしまう気がしていた。
ゆーみんさんの記事を読んで、別に寄り添わなくてもいいのか!と気づいた。
誰かを元気にするには、別に寄り添う必要はなく、ただ、自分が明るく楽しい波動でそこに居ればいい、というのを知った。目から鱗が落ちた。
なんか、すごく腑に落ちた。
自分が「寄り添ってほしい」気持ちがあったから、「寄り添った方がいい」と思ったのかもしれない。別に、寄り添う必要がないのかもしれない。
相手のつらい気持ちが軽くなればいいな、と思う気持ちに変わりはない。
でも、自分は「寄り添うこと」に執着していたのかもしれない。
また一つ、玉ねぎの皮をむくように、一枚皮がむけたと思う。
自分がご機嫌でそこに居れば、自然と元気も出てくるか。本人が元気になる気があるのなら元気になる。
しんどいなぁ、つらいなぁ、を味わう時間も大事だ。しっかり落ち込むことで回復も早くなったりする。
「ただ、そこに居る」というのが、また一つ自分の軸に感じる。ご機嫌で、楽しくて、うれしくて、ありがとうと感謝できる自分で、そこに満足してただ居れたらいいな、と思う。