コミュニケーションに重きを置いている①
2週間ぐらい前に書いたものです。書きながら頭を整理していて、長くなったので三つに分割。
今日もモヤモヤから自分の強みへの変換に取り組んでます。
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内側の自分と、外側の自分の間に、差を感じている。
うまくコミュニケーションが取れないことに悩む一方で、どうも自分はコミュニケーションが売りのようだ。
悩むのも、自分の強みになるのも、結局、自分のこだわりポイントが「コミュニケーション」にあるからだ、と気がついた。
うまくコミュニケーションが取れない
夫の親がアメリカから遊びに来ている。
もっともっと心を開いてコミュニケーションを取りたいのだけど、うまくいかない。
言葉の壁もある。でも、それ以上に、どうもうまく心が開けない。
土台になる文化に違いがあるから、相手に合わせたい私は、うまく合わせられないことに戸惑う。
「何が違うかがわからない」
「何に合わせたらいいのか、わからない」
そのことに戸惑っている。
相手がどう思うのか、何が違うのか、コミュニケーションを取ってハッキリさせていけばいいのに。言葉にしないまま、察しようとしている自分を発見する。
違うのが当たり前なのだから、もっと言葉にしていったらいいのに。
どろどろに疲れていることを理由に、言葉にしないままにしてしまっている。
食事しながら話す家族だったか
職場の同僚に「ものすごくコミュニケーションを大切にしてますよね」と言われた。
「そういう家族の中で育ったんですか?晩ご飯のときに『今日はどんな一日だった?』って会話をするような家族でした?」と訊かれた。
一瞬、止まる私。面白い質問が来たな。
「いや、うちの家族は、みんなバラバラでしたよ。晩ご飯も、家族で食べるのは少ない感じで。むしろ、夫の家族が、そんな感じです。」
いやホントに。私の親、特に父は、根が自由な人なので、好きな時に、好きなものを食べていた記憶がある。母は、自分は家族そろって食べる家族の中で育ったけど、父の奔放さに合わせるしかなかった感じだ。
私が小学校に入るまでは、家族で食事していたようにも思う。小学校に入ると同時に、父の実家に引っ越しして、父が半分、単身赴任みたいな形になって。通勤時間が長くなったこともあり、家族そろって晩ご飯を食べる機会は一気に減ったように思う。
私は、食事をしながら誰かと話すのが、ものすごく苦手だ。
食べる時は、食べることに集中したい。おしゃべりしながら上手く食べられず、異様に食べるスピードが遅くなる。そして、美味しく食べられない。おしゃべりに気を取られて、味わえなくなる。
そういうのもあって、基本、食事は一人で摂る方が好きだ。
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「ものすごくコミュニケーションを大切にしている」職場での私、の話につづきます。
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