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2023.3.18 Sat.|kashiwaya菜園部日誌#3 豆腐作り編

どうもおばんです。堺です。
さあ、春の畑の準備をしようか…!としたら生憎の雨模様。

せっかく、時間をとったので、何かできないかな〜と思ったので、
ずっとできていなかった豆腐作りをしようと提案させていただきました。

いつも、僕がやろうと言っておきながら、ほとんどの準備はうさみがしてくれていて、申し訳ない気持ちと共に感謝の気持ちです🙏

それでは、豆腐作りいってみよ〜
このnoteを見れば、みんなも豆腐を作れるようになります。


0.大豆をうるかす(水に浸けてふやかす)

前準備として乾燥している大豆をうるかして、ふやかします。
250gで2丁だったかな?(うろ覚え)
つばちゃんが事前に分けて、うるかしておいてくれました。感謝

うるかしておいたものがこちらになります。綺麗。

1.大豆をミキサーにかける

次にうるかした大豆を水と一緒にミキサーにかけ、ドロドロにしていきます。ほんとにどろっどろになるまでやります。

ドロドロです。
どろっどろです。
いつも写らないのでなかじさんが撮ってくれましたが、体勢大変そうですね。

2.粉砕した大豆を煮て、泡を取る

粉々にした大豆を沸騰したお湯にいれて、沸騰する直前まで加熱します。すると泡がでてくるので、その泡を掬って分けておきます。
この泡は捨てるみたいですが、何かに使えないのかな〜と思った次第でした。

まるで、生クリームみたいな泡が出てきます。

3.さらしで漉して、豆乳とおからに分ける

アツアツの大豆汁をサラシを通して漉していくんですが、
これがまた大変。
ちなみにさらしは、うさみのおばあちゃんに分けていただきました。感謝

さらしを通して
くるんで絞る。でも、これでも絞りきれないので
最後は手で絞ります。
絞ってる横で、めちゃくちゃやりたそうななかじさん
この顔です(嬉しそう)

動画も置いておくので、何か辛くなった時にぜひ見てください。

できたおからがこちらです。めちゃくちゃ量ができます。

4.豆乳を温め、にがりをいれる

さあ、ついに大豆をつくるぞ…!と意気込んだのですが
なんと、にがりを買いに行っても、見つからない。。。

悩みに悩んだうさみはにがり塩を買ってきてくれました。
で、にがりってどうやってつくるの?
と調べてみたところ、海水を煮て漉せばできるとのこと。

しかし、やってみたところなかなか上手く固まらず、、、

諦めきれない我々は、にがりを探しに旅に出るのでした。
(草野のマルトまで買いにいきました。)

5.型に流し入れ、水分を抜き冷やす

さて、にがりを手に入れた我々一向は、帰ってきて1回目失敗した豆乳を豆乳鍋に変えつつ、再度豆腐作りにチャレンジ。

にがりを入れて、温めてみると、、、

固まってきた…!
プラスチック容器に穴を開け、キッチンペーパーで脱水する
おお、なんかいい感じだ
豆腐っぽい!
感動のあまり、なかじさんの写真撮影講座が始まる。
こんな感じの表面でした。

6.完成…!

夕食の豆乳鍋も美味しくいただき、少し、時間を置いて豆腐を出してみると、、、

なんか容器のせいで布団っぽいw
おおおおおおお!固まってる!
いざ、実食!


苦労と美味しさのあまり、涙を流すなかじ


嘘です。花粉症でした。

実際に食べてみると、しっかり大豆の味はしていて美味しいのだけれど、食感は意外とゴワゴワしていて、いつも食べてる絹豆腐とは結構かけ離れていました。

つばちゃんは仕事場で大豆の質が悪かったのが原因と教えてもらったとのことで、なんとか今年また再チャレンジしたいですね…!

豆腐は作業所の「ふたばの里」で作っているとのことなので、作り方とか改めて教えてもらうのもいいかもと思いました。

さあ、春もはじまり、草がどんどん生い茂ってくる季節に。
頑張ってみんなで草引きしていきましょうね…


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堺 亮裕|ロン
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