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賃貸アパートの家賃を安くするには

おはようございます、みっくんです😄

今回の写真は、以前にも載せた、屋久島に行った時の写真です。

屋久島の見どころの1つとして、きれいな夜空があります。どうせ夜空がきれいなら夜空を見ながら寝たいなと思い、キャンピングカーのレンタカーを借りました♪

軽自動車だったのですが、小さな島でほかに車も全然いなかったので不満はなく、しかもきれいな夜空を見れて最高でした✨

僕が行ったのは8年くらい前なので今もあるのかわかりませんが、キャンピングカーはおすすめです!

さて、今回の本題は「賃貸アパートの家賃を安くする方法」です!

実は私、2棟のアパートの大家さんもやっています。このため大家さんの目線で「こういう時は家賃を抑えちゃうな…」という方法を教えてしまいます🙃

<家賃の決まり方について>

安くする方法を教える前に、家賃というものがどのようにして決まっているかを簡単に説明します。一言で言うと、「大家さんの気分次第」です。

…本当に?って感じですよね。確かに周りのアパートの相場を見ていたりはしますが、正直、築年数や駅までの距離、間取りなど、全く同じ物件はどこにもないので、適正価格は誰にも分りません。また、お客さんによって大事にしている部分は変わってくるので、Aさんにとっては5万円が適正な価格でも、Bさんにとっては、3万円でも高いと感じる場合もあります。

このため「大家さんが強気でいるとき」は家賃は高めの設定になりますし、逆に「大家さんが弱気でいるとき」は家賃は低く設定されます。

結果、同じアパートでも自分の部屋と隣の部屋で家賃が1万円近く違うなんてことはざらにあります。

よって大家さんの心理をうまくつければ、同じ物件でも交渉をして安く済むことができるのです。

<大家さんが強気に出るときとは?>

私の感覚としては、下記3つの時は値下げ交渉は難しいと思います。

①空室になってまだ日が浅いとき

②そのアパートの空室が1件だけのとき

③2月~3月上旬の引っ越しの繁忙期

大家さんの心理として、空室が多かったり、空室期間が長くなってくると「1室でも早く埋めなきゃ…」という気持ちになります。このため、①②のような時期はまだ心に余裕があるので、交渉は難しいです。また、③の時期も「まだまだ可能性はある」ということで値下げ交渉は難しいですし、そもそも普段より少し高めの値段設定になっている可能性もあります。このため、個人の調整が聞く部分としては、可能であれば③の時期の引っ越しを避けるといいでしょう。(引っ越し代も割高みたいですしね。)

<大家さんが弱気になるとき>

これは強気になるときの裏返しに近いですが下記のような時です。

①空室期間が長い

②空室が複数ある

③閑散期(特に7月~8月頭、1月~2月上旬)

④繁忙期の終わり際(3月下旬、4月頭)

①②は強気な時とそのまま裏返しですね。③は管理会社に教えてもらったものです。この時期は引っ越しする人がほとんどいないので、2,3か月空室が続くなんてざらにあります。このため、2,3か月家賃が入らなくなるくらいであれば、少しくらい安くしてもいいかなという気持ちになります。この辺りはネット上でも結構書いてありますよね。

そして、多くの方が意外に思うかもしれませんが、④の繁忙期の終わり際も実は値下げ交渉の余地があります。

なぜかというと、「繁忙期前半で埋まらなかったということはそこまで人気がないのでライバルは少ない」というのと「大家さんとしては、繁忙期のうちに空室を埋めたいと思っているので、藁にもすがる気持ちになっているから」です。

僕も、3月上旬になっても空室が埋まらなかったときには、家賃の値下げを検討しました。(管理会社に賃料値下げの話をした前日に契約が決まったため、ぎりぎり値下げする前の値段で入ってもらえました)

<結論>

このため、家賃を安くしたいなら、

・閑散期に複数の空室があるアパートを狙う

・繁忙期の終わり際に複数の空室があるアパートを狙う

が良いかと思います💡

今回の方法はあくまで「家賃を安くする方法」です。このため、駅近や新築などの人気のある物件は早々に決まってしまいます事、ご承知おきください。

最後までお読みいただきありがとうございました👏

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