出口戦略を考えること

こんにちは、みっくんです😄

最近株価の下落が激しいですね。私の株資産も20%近く低下しておりますが、特に慌てていません。(つよがりではないです)

むしろもっと下がってもらって、程よいところで買い増したいと考えております。なぜなら、「余裕資金しか投資につぎ込んでいないから」&「戦略」を持っているからです。

「余裕資金しか投資につぎ込んでいない」というのは、以前の投稿にも書きましたが、当面の生活には困らない程度の生活資金(私の場合は3か月分程度)は銀行に預けてあります。このため、仮に株価が下がったとしても、その資金はもともとここ数年は触る予定がなく、その瞬間の株価に意味を持たないからです。仮に今の時期に株価が下がったとしても、配当金や株主優待券は送られてきて、定期収入は得られています。(配当金は今後下がる可能性もありますが…)

一方、先日銀行に預けているお金の利子が振り込まれていたのですが、7円でした💦

銀行の利子と比較すると、たとえ今の瞬間株価が下がったとしても、「銀行に預けるよりも多くの定期収入が得られる」のであれば、下手に株を売らない方がよいと思います💡(キャピタルゲイン狙いの株は一概に言えないかもしれないですが…)

と、今回は具体的なイメージを持ってもらうために先に私の現状と考えを書いてしまいましたが、上記のように株価の上がり下がりに一喜一憂しないためにも大切になってくるのが、「出口戦略」を考えることです!

上記のように私の「戦略」は、しばらく使う予定のないお金をインカムゲイン目的で投資することなので、入口出口戦略としては、

入口:余裕資金でインカムゲインの良い安定株を分散的に購入する

出口:お金が必要になった時に、それなりにキャピタルゲインの得られる株を売却する

ことです。

分散的に買うことは大事ですね。その時々の事情で株価が上がる銘柄と下がる銘柄は変わります。上記のように、私の出口は株価ではなく、「お金が必要」という私情で売却をします。このため、銘柄のジャンルが偏っていると、全銘柄調子が悪いということもありうるので、分散させ、その時調子がいいものを売ります。(そして余裕資金がたまり、調子が悪くなっているときに買い増します)

上記のように「どういうときに売るのか」を明確にしておけば、「株価が暴落しちゃった!どうしよう!!」っていう焦りはなくなるかと思います👍

漠然と「利益を得たい」としか考えていないと株価に振り回されてしまうので、一度、自身の出口戦略を考えてみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました👏





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