「仕事ができない」とは何か?

閲覧ありがとうございます。
私のnoteのテーマは「仕事ができないインフラエンジニアが人並みになる事」です。
その為には「仕事ができない」とは何か?を知らなければいけません。
そこで今回は「仕事ができない」とはどんな状態なのか?
について書いていきたいと思います。
これから記載する記事の大前提になるので是非お読みいただければと思います。

「仕事ができる」の定義は人によって全く違う

私は学生の頃から「仕事ができる」ってどういう事を言うんですか?と社会人の人に聞いてました。
しかし「周りを見て動ける人」、「機転の利く人」、「合理的判断ができる人」、「気が利く人」、「コミュニケーション取れる人」等々人によって全く違う答えが返って来ました。
それもそのはずで聞いた人の職業や立場、年齢、価値観は異なるからです。
ただでさえ飲み込みの悪い私は学生時代に明確な答えを得る事ができないまま社会人になり「仕事ができない人」になりました。

なので「仕事ができない」を脱するには
自分の業種、立場では何が「仕事ができない」に当てはまるのか知る必要が有ります。
それを知る事ができれば何を直せば良いのか自ずと答えが出ます。

「仕事」とは何か?

まず、「仕事」という表現はざっくりし過ぎかなと思います。

仕事と一口に言ってもその中にはいくつかの小さな仕事が有ります。
(ここではその小さな仕事の事を便宜的に「タスク」と呼びたいと思います。)
そして、仕事とはタスクの集まりと定義します。

「仕事ができない」状態とは何か?

仕事=複数のタスクの集まり
と定義した場合

「仕事ができない」とは仕事を構成している一つ一つのタスクを上手く処理できず失敗する状態になります。
もっと詳しく言うと
いくつかあるタスクの内、
・一部だけ致命的にできない
・全部が致命的にできない
・できるけど一つ一つの品質が低い
状態が当てはまります。

その為、「仕事ができない」状態を脱するには自分の仕事を一つ一つのタスクまで落とし込み、どこでどういう失敗をしたのか分析する必要が有ります。
一つ一つのタスクを克服する事により「仕事ができない」を脱する事ができます。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?