萌えきのこ図鑑No.4 キツネノタイマツ
このきのこに会ったのは里山ではなく近所の森林公園。
つつじの植木の元にひときわ目立つ赤い棒状のモノ
20~30cmはあり、はじめはヒガンバナかと思い近づいたらなんときのこ
そして漂う悪臭(生ごみや下水のような匂いがした)
憧れの サンコタケ かなと思いながら写真を撮り自宅で調べると
「きつねの」シリーズである「キツネノタイマツ」
キツネノタイマツ、キツネノロウソク、キツネノエフデ
とそっくりな3兄弟がいるそうで
見分け方は↓
撮影した画像を拡大すると、たしかに傘がある!
ちなみに「ロウソク」とか「エフデ」というのは男性器をあらわす言葉のようで、近くの里山にもいくつかの「ロウソク岩」の別名が「男岩」であることを思い出した。
幼菌から老菌まで短い期間で儚くも強烈な印象を残す萌えきのこ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?