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萌えきのこ図鑑No.4 キツネノタイマツ
このきのこに会ったのは里山ではなく近所の森林公園。
つつじの植木の元にひときわ目立つ赤い棒状のモノ
20~30cmはあり、はじめはヒガンバナかと思い近づいたらなんときのこ
そして漂う悪臭(生ごみや下水のような匂いがした)
憧れの サンコタケ かなと思いながら写真を撮り自宅で調べると
「きつねの」シリーズである「キツネノタイマツ」
![](https://assets.st-note.com/img/1711519761175-UgaP0MBJuP.jpg?width=1200)
キツネノタイマツ、キツネノロウソク、キツネノエフデ
とそっくりな3兄弟がいるそうで
見分け方は↓
![](https://assets.st-note.com/img/1711515724098-QKOc9h5K9Y.jpg?width=1200)
撮影した画像を拡大すると、たしかに傘がある!
![](https://assets.st-note.com/img/1711519692009-FOSxwxqPiB.jpg?width=1200)
ちなみに「ロウソク」とか「エフデ」というのは男性器をあらわす言葉のようで、近くの里山にもいくつかの「ロウソク岩」の別名が「男岩」であることを思い出した。
![](https://assets.st-note.com/img/1711519964634-cxJQEIw5Zf.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1711519996004-SzPDpLfSiU.jpg?width=1200)
この状態を見てこれがきのこだとわかる人は間違いなくきのこ萌え
幼菌から老菌まで短い期間で儚くも強烈な印象を残す萌えきのこ