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これを読めば志望動機が作れる

割引あり

今回は、面接での質問のうち、定番中の定番、「志望動機」についてです。

志望動機はほとんどの面接で質問されます。また、多くの場合、面接の前半で聞かれることの多い質問です。

志望動機の内容が、後の質問、たとえば「入社したら具体的にどんな仕事をしたいですか」とか、「あなたの強みを弊社でどのように活かしますか」といった質問とも関連してきます。

本気で志望しているのか、具体的に仕事をイメージできているのか、併願先に流れる可能性はないのかなどを判断ずる材料にもなるものです。

ですから、書籍やネットなどでは「志望動機は大事!」という情報を目にすることは多いでしょう。

ただ、色々な情報に当たってみて、多くの例文を読んだりすると、かえって自分らしい志望動機を作れなくなってしまう人もいます。立派な例文を見ると、自分の考えていることがつまらないことのように思えて自信をなくす人もいるでしょう。

しかし、面接の実践練習を指導し、エントリーシートや想定問答の回答を添削してきた経験からいえば、作成のポイントさえしっかり押さえれば、誰もが評価される志望動機を作成できると感じています。

そこで、この記事では、オリジナリティがあり、評価を得られやすい志望動機を作るためのノウハウをお伝えします。

この記事では、ご自身で自分を振り返ったり調べたりしながら、オリジナルな回答を作成できるように説明しています。

けっして「安直本」のようなものではなく、しっかりと考えを積み上げた、また、他の質問への回答にも応用できるような志望動機を作るための説明になっています。そのため、いくつかの業種を例に挙げたりしながら、志望動機に必要な要素を説明しており、文字数も12000字近くとなっています。

志望動機に必要な要素を理解し、それをしっかり準備したいと考えている方への記事であることをご理解ください。


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