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大宇宙システム・小宇宙ビジネス

2019年の起業から苦節6年、やっと当初から作りたかったホラクラシー組織と、ずっとやりたかったインキュベーション事業の準備が整い始めて来ました。

6年前、起業する時に『こういう組織を作りたい』と言うのを、下手な図に書いて当時サポートしてくれてた先生に見せたら

『これは、ホラクラシー組織ですね。どこでこれを学ばれましたか?』

と言われたのを今でも思い出します。

心の中では正直、『そんなかっこいい名前付いてるんだ』と思いつつ、既にこのビジネスモデルが存在していることを知りました。

このホラクラシー型組織こそが、現在の大宇宙システムの原型になっています。

そして、インキュベーション事業についてです。

インキュベーションとは、保育器のことで、起業したい人たち(卵)のサポートをして、自立する(孵化させる)までをやる事業です。

当時は自分も起業したばかりだったのに、そんなことよく言えたなと今では思いますが、その構想があったからこそ、現在の小宇宙ビジネスのモデルが出来上がりました。

この、大宇宙システムと小宇宙ビジネスは、小宇宙である個人事業主同士が、共通言語と共通ルールの元に有機的に繋がり、協働し合いながら利益を生み出していく画期的なモデルです。

このモデルを完成させるために、幾度となく失敗しましたが、ここに至るまでに学んだことがあります。

それはまず、個人事業主である、小宇宙さん達が自分が本当にやりたいことは何かに気付くことが何よりも重要だと言うことです。

単に今の仕事が嫌だから起業したいとか、起業することが良いことだと思い込んでしまっていると、何のために起業するのかという、1番大切なことが置き去りになってしまいます。

その状態で起業すると、目的が分からないまま突き進むことになり、疲弊して小宇宙(ビジネス)が壊れます。

大宇宙システムと小宇宙ビジネスでは、そう言った最初の重要なところから一つずつ、お伝えしています。

なお、このビジネスモデルはインドスリランカ5000年の歴史のある伝承医学、アーユルヴェーダの智慧をお借りして、作られています。

アーユルヴェーダを学ぶ上でとても大切な概念がサンスクリット語で

ロカ・プルシャ・サーンミャ

大宇宙と小宇宙(人体)は同じです

と言う意味を持つこの言葉から一部をお借りして、新しいプロジェクトの名前をロカプルと名付けました。

ロカプルでは、様々なビジネスが小宇宙として、展開されています。

これからまた、ロカプルの色々な情報を発信して行きたいと思っていますので、ご興味のある方はご覧ください。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

やっぱり、ビジネスって面白いですよね。

それではまた、お会いしましょう!

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