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夢はコントロール可能か?もしかしたら夢の中で自在に動けるかもしれない
夜中にふと目が覚めたとき、強い意志をもって次のように何度も唱えながら眠りにつくと、いずれあなたは現実と見分けのつかない特別な夢への扉を開くことになるかもしれない。
「次に夢を見るときは、自分は夢のなかにいる」──。
曖昧な夢の世界は、“気付いた瞬間”から現実的な五感や色彩を帯びるようになり、ついには考えるだけで思い通りの世界を描くことができるようになるだろう。
夢をコントロールするテクニック。
リアリティチェック法 ──1日を通して数回、自分が夢のなかにいるかどうかを確認する。簡単な動作を繰り返して夢か現実かをチェックすることで、夢のなかでもそれが習慣となるようにする。たとえば「口を閉じた深呼吸テスト」は、夢のなかでは口を開けて深呼吸しているかのような、矛盾した感覚に見舞われることがあるという。
二度寝法 ──入眠から5時間後に目を覚まし、数分間起きてからベッドに戻る。これは入眠後すぐに起きるレム睡眠へと誘導しやすくする。
記憶法 ──入眠から5時間後に一度起きて、睡眠に戻る前に夢を自覚する旨の意思を強くもつ。冒頭の例のように「次に夢を見るときは、自分は夢のなかにいると自覚する」と、何度も唱えながら眠りにつく。
以上、夢のコントロールについて説明しました。
最後までお読み頂きありがとうございました。
空からサボテン