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Quantum League ゲームレビュー

STEAMにて8月3日までフリープレイ期間だっためプレイしてみました!


概要

ジャンル:タイムループ・タクティカルFPS
開発:Nimble Giant Entertainment
アーリーアクセス開始:5月26日
ゲーム概要:
タイムループの概念を取り入れた、今までにないオンラインマルチFPSゲーム。敵のプレイヤーと1vs1もしくは2vs2で戦う。
ゲームモード『ポイント占領』では、3フェーズを行い、最終的に目標となる陣地の中にいたプレイヤーが1点を獲得。先に2点を獲得したプレイヤーが勝利となる。
もし3フェーズ中に、勝敗(目標陣地に自分もしくは敵プレイヤーが3フェーズの時間終了時点でいなければ)がつかなければサドンデスを繰り返す。

ゲームモード『フリーフォール』では、3フェーズ内の最終フェーズで、一番多くの敵を倒したプレイヤーが1点獲得でき、2点先取したプレイヤーが勝利するというモード。

面白さ

このゲームの面白さは、変化する戦いに対して、いかに未来への布石を置き、過去・未来に対し対応をとるかという戦略がリアルタイムで行われている部分にある。

未来への布石とは、例えばグレネードランチャーで敵の進路をあらかじめ塞ぎ、進行可能な方向を減らしたり、マップ内に設置されている、爆発オブジェクトを敵が将来的に来そうなタイミングで爆発させたりと、有効打かどうか確定していない状態で、将来的に自身が有利にゲームを進めるための施策を打つことである。

過去と未来への対応とは、もし1フェーズ目で敵を倒し、陣地にたどり着いたとしても、1フェーズ目でゴースト化した敵に、2フェーズ目で確定化された場合、3フェーズ目では、1フェーズ目の敵をあらかじめ倒すか、2フェーズ目の敵を倒す必要がある。さらに3フェーズ目の敵を相手にする必要も同時にあるため、戦況に応じて変化する、様々な対応を迫られる。

仮に、1フェーズ目で陣地に入り、得点を獲得していたとしても、2フェーズ目、3フェーズ目で、1フェーズ目の自分を倒されてしまえば、最終的に敵が勝利する可能性が出てくるため、油断ができないのがこのゲームの面白さだ。

問題点

1.最初のルール把握が多少難解である
2.R6S(レインボーシックスシージ)同様、気軽にプレイしにくい。

参考画像
サムネ画像URL


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