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「迷ったらログラス一択」の理由を教えようか〜大手外資系企業から日本のスタートアップに来たくせ者の話〜

“ログラスnote駅伝”とは?
箱根駅伝の名物といえば、“山登り”。新年をさらに勢いづけていくために、
12月アドカレを走り切ったプロダクトチームからたすきを受け継ぎ、ログラスで「山を登った」エピソードをビジネス部門・バックオフィス部門が語ります!

2日目はSalesの安部が担当します。
前回更新のISごうきさんの記事もご覧ください!

はじめに

24年の9月にログラスに入社をしたSales安部と申します。
この記事では、直近3社で外資を渡り歩いてきた私が、なぜカブトムシの様にログラスに惹き寄せられたのか、その理由について語っていきたいと思います。

今回の記事は、もしかしたらいつもとは少し毛色が違うと思われる方もいるかもですが、最後までお読みいただければうれしいですm(_ _)m
では、よろしくどうぞ!

1. まずは自己紹介

改めまして、ログラスでエンタープライズ領域のSaelsをしている安部です。

前職はOracleという外資系IT企業で同じくSalesをしておりました。
ちなみに、その前も、さらにその前も、外資系IT企業に在籍をしていました。
以下略歴
・SAP→Salesforce→Oracle→ログラス(現在)

年齢は現在42歳、29歳の時に新卒入社をした日系企業を辞めて、約1年間海外へと遊びに行き、その後数ヶ月間海外を放浪、帰国後約半年間はニート生活、その後1年程フリーター生活、そこから金融系とマーケティング系の会社を経て、2017年にSAPへと入社。
以降、肩をぶん回しながらSales街道をまっしぐら、現在に至ります。

2.変わり者である私がログラスに惹かれた理由

我ながら経歴が騒がしいなと思いますが、ここからはそんなくせ者がなぜログラスに惹かれたかを徒然なるまま、執筆していきます。

<曲者の嗅覚>

まず、前提として変わり者は型破りなモノに惹かれます。
なので、ログラスもまたそのたぐいの会社ということになります。
こちらからは、以上です。


… …
… … …

嘘です。終わりじゃないです。
と言っても、ログラスが型破りな会社であることには、違いないと思っています。
大切なのは、ここでの私が言う「型破り」の定義ですが、これは良い意味で普通ではないことを指します(完全なる褒め言葉です)

一方で、中の人がいくらそんなことを言ったって、説得力はないですよね?
なので、ここからはちょっと面白いなーと自身で思えるFactを挙げていきます。

<ログラス、変わってるってよ>

  • 熱を持つ社員達:ログラスでは何事にも熱狂することが、文化になっています。

 営業でも熱を入れる。採用もまたしかり。それ以外ももちろん。
そして、この何事にも熱を入れることが社内では、共通認識になっています。
当然、熱の入れ方は人が持つ性質により異なります。
端から見た時に、荒ぶる魂を感じさせる人もいれば、静かに、しかし確実に闘志を燃やす人もいます。
熱の入れ方は違えど社員全員が絶対的な熱量を持って仕事に向き合っている
のがログラスです(これ、全然大袈裟じゃないです)。

  • スピード感Valueの一つとして「Amazing Speed」を掲げています。

    これに起因する訳ではないですが、意思決定のスピードから現場のスピード感まで、おしなべて経営と業務スピードが速いです(みんなせっかちな訳じゃないですww)

これは鶏と卵の話になるかもですが、ミッションがあるから私達がそうなっているのかという訳ではなく、皆が自然と個人単位で業務やお客様に対して、正確性を担保したスピード感を意識する文化がきちんと醸成されていると感じています。

  • 文化:マイナスを前向きに解釈する、許す、たたえる文化がある。
    同じようなことを掲げる会社はたくさんあるかと思います。

でも、なかなか実現することは難しいですよね。
しかし、ログラスには本当に失敗を前向きに捉える文化があります。
それどころか、たたえる文化があると思っています。

例えば、私たちはスタートアップなので、当然会社をスケールさせるために縦にも横にも事業を伸ばす戦略があるわけです。

その中では新規事業など、新しいことへの取り組みもありますが、そのチャレンジに結果が付いてこなくてたたむ、あるいは時期を改めるとなった場合も、誰も知らないところで静かに終わることはありません。
皆がいる場できちんと発表があり、またそこに大きな拍手と賛辞が送られるのがログラスの文化になります。
これは透明性の担保にもつながっている凄く良い部分だと感じています。

スタートアップに来る人は皆、チャレンジをしたい気質じゃないですか?
なので、挑戦して失敗したことを批判される文化があったら、そりゃ誰もやりません。
俺だったら、100%やらない。なので、チャレンジしたい人は、ログラスにいらっしゃいませ。

長々と書きましたが、上記は全てFactです。

私も100社、200社経験をしているわけではないので井の中の蛙かもしれませんが、今までに経験をしてきた会社の中では類を見ない、いい意味で変わっていると思っています。
1つ1つの要素を切り出して考えれば、上記要素のいずれかを備えている企業もあるかと考えますが、これを複合的に持つ会社をログラス以外に私は知りません。
これはシンプルに大体の事がトレードオフになるからです。
でも、そうなっていないのがログラスです。
なので、好きです。

3.入社あとのGapとか


ない。
こりゃない。
正確に言うと、マイナスに振れるものはない、というのが正しい表現になるかと思います。
「それならプラスは?」という話になりますが、これは枚挙にいとまがないので、書きません!


… …
… … …

嘘です。書きます。
といっても、全部書くと大変なので、入社をして「おぉーこれ良いじゃん」と強く思ったことを書きます。
それは会社自体が、“自分たちの成長スピードを自覚している”ことです。

私たちは今、とんでもないスピード感を持つ企業成長を目指しています。
世の中には成長痛という言葉がありますが、企業における成長痛の要素としては“歪み”があるかと思います。
自分達がこうなりたいな、あーなっていたいな、というTo beを目指す限り、“歪み”は不可避です。
だって、外的インパクトなども含めた変動要素があまりに多いビジネスの世界で、To beをぶらさないっていうことは、シンプルにそこにリーチするためのプロセスが変わるわけなので。
つまり、ある意味で“歪み”の発生は正しい道を歩んでいることにもなります。

一方で、歪みは歪みなので、是正は難しくとも、それが発生した際にあふれたものをすくえる仕組みがあらかじめ必要です。
ただ、これが難しいんですよね。
ほんと、すこぶる、難しい。

でも、実は一つだけ解があるんじゃないかって思ってます(絶対解ではないです)
それは、そもそもの仕組みを創る“人を育てる’”ことです。
これは他のログラスの良い点ともつながりますが、弊社には人を“萎縮させない”文化や仕組みがあります。
皆さんもこんな経験は、ありませんか?

・役職者に対して自分が思うことや物言いができない(ツールを介しても伝達できない)
・隣の部門・部署にいる人と話すのは垣根が高いと感じて、つい萎縮してしまう
・自分の考えはさまつだから、自分が話しても変わらないから、と考えてしまう

ログラスでは、こんなことはおよそありません。
これは、私たちが掲げている企業文化でもありますが、最大限にあらゆるコトにおける透明性を最大限担保すること、そして人の意見を決してやゆしないことが根底にあるからです。
こういった環境での人の成長スピードは早いです。
とにかく早い。

だから、いろいろなタレントが育ちます。
そして、そうした“人財’”が皆同じ「会社を大きくする」という目的に向かって走っている。
ある人は歪みの受け皿となるだろう施策を考え、ある人は歪みが発生しない方法を考えます、またある人は歪みを見つけて修繕します。

結局は、皆が同じ方向を向くこと、これが一番大きな会社の仕組みなのだと思います
そして、企業はそれを担保することが責任です。
私たちは皆、自分達自身で会社の成長スピードを肌で感じ、自覚しています。
会社の成長に何が伴い、何をすべきなのか、一人一人が自分の頭と心で考えられる組織だと考えています。

4.安部にとっての山登り(入社後の取り組み)


私個人の嗜好としては、山登りは嫌いです。
これは目的にもよりますが、頂上で良い景色を見たいのか、それともゴールの途中に山があり、それを登ることが不可避なのかにもよります。
ただ、私の場合、自分の目の前に山があれば、先ずはそれを動かす方法や、崩す方法、トンネルを開ける方法を考えてしまうので、登ることはどうにも性に合わんです(笑)

しかしながら、1つだけ登っても良いかもな、と思える動機があります。
それは、前述した目的が山を登ること自体、あるいは山から拝む景色に魅力がある場合です。

突拍子もない話ですが、私は一人でご飯を食べるのが嫌いです。
理由はシンプルで、一人で食べるご飯、誰かと食べるご飯で、味が変わると思い込んでいる人間だからです。
これは私自身の過去の話にも共通しますが、経験からして一人で食べるご飯は孤独を助長します。
ここに寒さや暗さが伴うと、より一層です。
ご飯は誰かと笑いながら、何だったらご飯粒を飛ばしても良いくらいに、誰かと一緒に食べた方がうれしいし、不思議と美味しく感じるんです。

話を戻します。
上のご飯理論と関連して、私の中では嫌いな山登りも、“誰かと一緒ならば” 一気に楽しくなるわけです。
なので、私のログラスでの山登り体験も必然として、誰かと登った経験語りになります。

私はSalesです。
Salesは案件をいうボールを抱えてゴールラインまで突っ走る生き物ですが、始めから手元にボールがある訳ではありません。
“誰かからパス”をしてもらった熱のこもったボールを受けて、それを抱えて走ります。
だから、走れます。

では、そのボールはそもそも誰からのパスなのか?
私の場合は、IS(インサイドセールス)からのパスになります。
Salesにとってツラいなと思う状況はいろいろありますが、一番キツいのはそもそものボールが回って来ないことです。

ひょっとしたら、山登りという表現ではないかも知れないですが、私とBuddyであるISは入社後約2ヵ月弱で1億円以上のパイプラインを創りました。
SaaSソリューションで、短期間で1億超のパイプラインを積むというのは、至難の技です。
特異なケースとしてERPのように1契約で数千万から億の単価であれば、実現可能な世界かも知れませんが、それほど単価が高くもないモノをベースとした場合、この数字は驚異的だと考えます。
また、数字は無機物なので、机上での遊びの様にただ積めばいいと云うものではありません。
自分が担当をするAccountの中で、どこをどう効率的に攻略をしていくのか、As is To beを整理した上で仮説を組み、それをお客様に訴求をして合意形成を取ることで、初めて無機物な数字が生きた数字(パイプライン)になるわけです。

2ヵ月弱で億円単位の生きた数字を積んだ。
今振り返ると、これが私とBuddy(IS)のチャレンジであり、山登りだったのではないかと感じます。

5.さいごに〜安部から熱を込めて〜

最後に、ここからは私の夢語りになります。

私は今の会社が好きです。
ログラスが好きなわけです。
私は、この会社にSalesとして入りましたが、齢40を超えてもいまだ、成長できることを実感しています。
昨日の私よりも、今日の私の方が絶対にイケている自信があります。

まわりのタレントを見ても、めちゃくちゃ面白い人財がたくさんいます。
環境と人が、今の私のモチベーションや自信を担保してくれているわけです。
その中で私が思うことは、感謝とコミットになります。
感謝は言わずもがな、まわりの皆へ首を垂れるものであり、コミットは私の夢の一つにもつながります。

私の夢のひとつ、それはこの会社で日本最強の営業集団を創ることです。
2:6:2の法則よろしく、これを10:0にします。

はい、します。
私がすると言ったら、絶対にします。
ある人は言うかもしれません。
「最強の営業集団ができ上がれば、その中で2:6:2ができるのではないか?」と。
でもね、できないんですよ。
最強の組織では、汎用的なモノサシや指標などは薄い紙キレみたいなもんです。
10:0を継続できることも、また最強要素のひとつでもあります。

こういった大きな夢を持つことができたのも、ログラスという会社と出会えた縁によるものではないか、と感じています。
今回の私の話はここまでとなりますが、ログラスに興味関心がある方がいれば、いつでもコメントなどください!
ご拝読、ありがとうございました!


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