営業は内向型な人にこそ向いている②

昨日の続きですが、まずはステップ営業法の全体像について書いていきます。

ステップ①は新規アプローチで、自分の商品に興味がある人を探すことです。

ステップ②はアイスブレイクで、お客様の警戒心を取り除きます。

ステップ③はヒアリングで、お客様の情報を正確にリサーチします。

ステップ④はプレゼンテーションで、お客様にピッタリの説明をすることです。

ステップ⑤はクロージングで、迷っているお客様の「買わない理由」を取り除くことです。

ステップ⑥はフォローで、「買わない」お客様との関係を維持することです。

以上が営業をしていく流れで、体系化されているので、とても分かりやすいと思いました。

それでは新規アプローチからお話していきます。

まず新規アプローチ(新規開拓)ですが、商品を売るために、断られるのが当たり前の中で100件以上電話をしたり、飛び込みで会社訪問をしたりで、気合いと根性を強いられるのですよね。内向型人間にはとても苦手なところであると。

解決策ということで、例えば電話をする場合は、相手に営業の電話だと思わせないことが大切だといいます。お客様は敏感に感じ取るのでしょうが営業だと思われたら警戒されてしまいますから。

それではどうすれば良いかというと、「こんな特徴の商品を扱っていまして、ご興味のある方を探しているところです。あなたにご興味があるのでしたら、ご説明に伺うこともできますが、どうですか?」という感じで、リサーチをしているというスタンスが良いということです。

問い合わせの電話に近く感じで、これなら警戒されないし、丁寧に対応してもらえるからだということです。

今日はここまでとしまして、明日はステップ②のアイスブレイクについてお話します。

最後までご覧頂きましてありがとうございます。



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