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こども先生から教わったことVol2

みなさんこんにちは!ワイズ・ヒューマン@ぬるまゆ♨です!

さて、今回は7歳のこどもから教わったことをお話します。

おしゃれに目覚め始めた彼女は、卵と乳製品にアレルギーを持っています。アレルギーを知ったきっかけは、卵や乳製品を食べて症状が出たわけではなく、乳児湿疹がひどかったのでアレルギー検査をしたところ、卵と乳製品にアレルギーがあるということが分かりました。なので、これまで、卵と乳製品をほとんど食べたことがありません。

今は、アレルギー専門の病院に通院しながら、血液検査や負荷試験をして、食べられるものを増やしていっています。年齢を重ねるにつれて、アレルギーの数値は良い方向へ進んでいますが、ここで問題となったのが彼女の気持ちの問題でした。

これまで、卵や乳製品は避けて食事を作っていましたが、外食の時や成分表の見落としで間違って食べてしまった💦ということがあります。全身に蕁麻疹が出て、ひどいときには嘔吐をしてしまうこともあり、本人も卵や乳製品を口にすることへの恐怖心があるようです。

親心としては、早くみんなと同じようにかわいいケーキを食べたいときに食べさせてあげたい、みんなと同じ給食を食べさせたい・・・という想いから、少しずつチャレンジしようと伝えていますが、「卵や乳製品が少しだけど入っている」と聞いただけで、「食べない!!」と拒否してしまいます。

物心ついた時から付き合っているアレルギーで、言葉を話し始めた頃に、ご近所の方がおかしを下さったときも、「たまごとにゅうちぇいひんのあれぎーがあるからたべられない」と自分から言っていた姿に、逞しさと同時に悲しさを感じたのを覚えています。

でも、こればかりは焦っても仕方ないですし、子供の成長と共に、「食べられる自信」を付けていこうと今はそう思えるようになりました。

成分表を見て買い物するのも、卵を使わないオムライスが作れるのも、スーパーに卵が入っていないプリンが売ってあるのも、子供がアレルギーにならなければ知らなかったことです。そんな貴重な経験をさせてくれている娘に感謝しています♡

以上、ぬるまゆ♨でした☆彡

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