メイトガード
写真のクワガタは樹液酒場にいたスジクワガタです。
左が雄(♂)で右が雌(♀)です。
この写真のように雄(♂)が雌(♀)に覆い被さって警護していることをメイトガードといいます。
他の雄(♂)に雌(♀)を横取りされ、再交尾されないように警護していると言われています。
再交尾されてしまうと、再交尾した雄(♂)の精子が受精に使われることが多いそうです。
自分の子孫を残すために雄(♂)も必死です。
初めてメイトガードを見たときは警護のことなど知らなかったので、雄(♂)が雌(♀)とイチャついててうらやましいなぁと思ってました(笑)