センノキ(ハリギリ)と思われる伐採木に体長3mm程度のマエバラナガクチカクシゾウムシが20匹以上いました。
センノキカミキリが伐採木にいました。この個体以外にもう1匹いましたが、こちらの存在に気づいて素早く逃げられてしまいました。 とてもかっこいいカミキリムシなので是非探してみてください。
ウラギヒョウモンはサトとヤマに分割され、サトは前翅がえぐれる、 ヤマはえぐれないなどの違いがあります。 この写真の個体は前翅がえぐれているのでサトで間違いなさそう。
ヒゲナガゴマフカミキリのペアが広葉樹の枯れ木にいました。 樹皮をかじっていたので、樹皮を食べる種であると思われます。
写真のクワガタは樹液酒場にいたスジクワガタです。 左が雄(♂)で右が雌(♀)です。 この写真のように雄(♂)が雌(♀)に覆い被さって警護していることをメイトガードといいます。 他の雄(♂)に雌(♀)を横取りされ、再交尾されないように警護していると言われています。 再交尾されてしまうと、再交尾した雄(♂)の精子が受精に使われることが多いそうです。 自分の子孫を残すために雄(♂)も必死です。 初めてメイトガードを見たときは警護のことなど知らなかったので、雄(♂)が雌(