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介護支援専門員(ケアマネ)実務研修:いよいよ始まる!の巻

私が今年叶えたい夢!
それはケアマネジャーとして働くこと。

去年10月に合格した介護支援専門員(ケアマネジャー)の実務研修で使用するテキスト類一式が届いた。

箱の中には写真のテキスト以外にもオンライン研修の説明や、研修への取り組みかたなどの説明書がたくさん入っていて何やら大ごとであることを実感する。

アラカンの私がパソコンを使用してオンライン講義を受け、提出課題を電子的に送付し、zoomを使用したグループミーティングに参加して、実際の居宅介護支援事業所で実習を受け、半年に渡る実務研修を無事に終えることが出来るのか?


不安である。

もはや不安しかない( ´ㅁ`; )

でも、やる

しかない…

諦めて気持ちを引き締めてどうやらまずは研修に使う用紙をダウンロードして印刷しなくてはならない。
自分で印刷ができない場合は返信用封筒を送れば必要な用紙類を送り返してくれる模様。

至れり尽くせりだ。
さすが我が県である。

ケアマネジャーの実務研修は県単位で行われているので、研修時期や日数、金額に至るまで各県によって様々。

我が県では研修費用を支払う際、県からの研修費用助成金が出ているようで、あらかじめそのぶんが引かれていて少しお安くなっていた。

さすが我が県!

さらに一定期間以前に雇用保険に加入していれば一般教育訓練費用というものが研修後に申請できる。
無事にすべての研修を終えると、さらに研修費が2割程度戻ってくるというのをハローワークで確認した。
※ハローワークで個別に自分が対象者なのか調べてくれる

何度でもいう
我が県、さすがである!

こういうさりげない(?)助成があるということを知ると、我が県でケアマネジャーが不足しないように少しでもお力になれるよう頑張りたいと思う。

ケアマネの試験制度や更新制度についてザワついているのも知っている。
実際にケアマネジャーになれてその仕事を始めたら実感するのかもしれない。
でも私はまだケアマネジャーでもないしその制度に云々言えるほど何もしていない。

自分自身がケアマネジャーとしてバリバリ働いて人手不足や、なり手不足、辞める人の多さや働きにくさを実感したらその時は誰よりも大きな声で云々いう。
今は耳に入っても右から左に受け流す。

そんなことよりもまずは印刷だ。
ざっと軽く見て全部で100枚くらいあるような気がする。

プリンターに電源を入れるとランプが点滅していた。

インクが無い。

我が県よ、インクの助成は無いよね…
うん、分かった。

インクを買いに行くところからいよいよ介護支援専門員実務研修が始まった。

不安である。

初詣でのおみくじは『凶』だった。
無かったことにしてもう一度引いた。

『平』

先は長い。

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mint
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