バイト通算10社落ちの社会不適合者でもメンタルを保つ方法
とにかく動く
偉そうなnote記事を乱造してきましたが、私は絶賛底辺街道まっしぐらでごさいます。
大量募集の倉庫バイトやお年寄りでも受かる清掃バイトに幾度となく落とされてきました(しかも書類落ち)。
中卒職歴なし10年引きこもりの親戚でも余裕で就職可能なヌルゲー就職環境にもかかわらず、この体たらく。
それでもかつてと比べてたらメンタルは落ちていません。
むしろメンタルは安定してます。
なぜなら私は、メンタルを保つためのTipsを理解したからです。
結論から言うと、動きまくることが大切です。
所詮人間は脳みその奴隷に過ぎないので、うまいこと脳みそのご機嫌取りをすることが何より重要です。
扁桃体というアーモンド型の脳の部位は、何もしていないとすぐに癇癪を起こして、不安を感じさせるようにプログラムされています。
要するに構ってちゃんなわけです。
したがって物理的に動いていると、こいつはおしゃぶりを与えられた赤ん坊のように大人しくなります。
運動しているとその他に、ドーパミンなどの快楽物質が合法的にドバドバ分泌されますから一石二鳥と言えます。
日記をつける
やはり人間の脳はバカなので、些細な積み上げに対しては鈍感だしすぐに忘れてしまいます。
なので日記をつけて、日々の積み重ねを記録しておくことが重要です。
非常に気分が落ち込んだ時に、ふと日記を読み返してみると「昔の自分は結構頑張ってたな」とか「馬鹿なことやってたな」とか愛息子の成長を見守る親の気分を味わえます。
どんなに下らないと思われることでも、文字情報として残しておくと「生」を実感できます。
同じような毎日を過ごしているようで、実際にはその日毎に特徴があって面白みがあります。
あと言語化することでストレス解消効果も見込めます。
おおむね感情は喜怒哀楽に分類されますが、厳密にはもっと多いわけです。
嬉しいけど嬉しくないとか、悲しいけど悲しくないとかそういった矛盾した感情だってあります。
それを上手く日記に落とし込むと、感情に対するメタ認知能力がアップして感情のコントロールが容易になります。
時には現実逃避する
時には自分の力ではどうにもできない状況に陥ります。
とてつもなくショッキングな出来事に対しては、はっきり言って為す術はありません。
そんなときは嫌な記憶を良い記憶で上書きするしかありません。
よって傷が癒えるまでの間、現実逃避することも有効です。
かと言って酒、タバコ、ギャンブル等に溺れることは短期的には現実逃避できても、長期的にはかえって悪影響を及ぼします。
私自身最適解は出せていませんが、没入体験を生み出せると良いのかと思います。
散歩、ジョギング、マインドフルネス、読書、映画鑑賞など何でもいいので、とにかく一つのことに集中すると嫌な記憶が入り込む余地がありません。
オードリー若林さんも同じようなことを言ってた気がするので、気になる方は探してみてください。