オーバーユース
腰痛専門サロン こはりの帯刀(たてわき)です😊
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オーバーユースとは
つまり、特定の体の場所(腰や膝など)を使いすぎていること、体が耐えられない負荷に毎日さらされていることです。
オーバーユースは、スポーツをしている学生や成長期の子供に多いです。しかし、働いている人も同じような状態に陥っていると私は考えています。
例えば、 しゃがむ際に腰だけを常に曲げ続けていたり、膝だけ曲げ伸ばしを繰り返していると、いずれ腰や膝の痛みにつながってしまいます。
姿勢でも同じことが言えます。常に、丸まった背中・頭が前に出た姿勢でいるといずれ腰痛や肩こり・首の痛みなどに繋がってしまいます。
はじめは、1日数回の繰り返しだったとしても、1ヵ月で60回・3ヶ月で180回・1年で720回繰り返すことになります。それを10年も続ければ7200回です。皆さんの職場の先輩や上司が、「昔はどこも痛くなかったのに〜」と嘆いていませんか?将来の自分の姿かもしれません。
つまり慢性痛の始まりは、日常生活の極わずかな姿勢などのストレス・負荷から始まっているのです。ストレス・負荷の積み重ねが、痛みとして表出しているのです。(全ての慢性痛がそうとは限りません。)
だからこそ、 その人に合った姿勢や仕事中スポーツなど動きを改善していく・気をつけていく必要があります。
最初は意識しなければできません。数十年間生きてきた体ですので、それを1日2日で帰る事は到底無理です。 しかし、その人に合った姿勢や痛みが出ない動きを意識すれば、2週間から1ヵ月で習慣化でき、次第に無意識で動けるようになります。 だからこそ最初の2週間はしんどいかもしれませんが、 常に意識することをお勧めします。
もし痛みが出始めた頃に対象できれば、痛みが続く・慢性化することは抑えられると思います。しかし、放置していれば次第に痛みの程度は大きくなるでしょう。部活でいう、準備運動と整理体操の感覚です。その日の痛みは、その日のうちに解消する。これで、痛みが長引かずに次の日も動けるようになるはずです。
最後に身体の事でお悩みの方、今後も健康で自分らしい生活を送りたい方は、是非1度相談しに来られてください。
読んでいただき、ありがとうございました🙇♂️
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