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健康にもモチベーションは必要

腰痛専門サロン こはりの帯刀(たてわき)です😊
ぜひ、ホームページを覗いてみてください👇

最近、健康教室や講話などをする機会が増えています。

しかし、 参加している方が健康に対して全く興味がないわけではないと思いますが、「まだまだ自分が健康だから」・「悪くなったときに考える」という方もいるでしょう。
決してそれらが悪いわけではありません。

今までの健康教育に多く見え見られた支援方法は、「目標の健康状態」や「理想の健康状態」を伝えるだけの支援でした。
例えば、健康診断を受けた人が、正常値や基準値の範囲から外れた項目を指摘されて、望ましい値に近づけるような指導をするのみといった状態です。

自分を知ることは重要であり、目標とする健康状態を伝える方法は間違いではありません。しかし、健康診断を受けた側からすると何をどうすれば良いのか分からない状態で提案をされて解決策や答えがないまま終わる。(引用の図でいう4-4)
その結果、健康の実践につながらないというのが現状です。

引用:ヘルスリテラシー


また医者のように、 医療や予防の知識があったとしてもやる気・ モチベーションがなければ、健康の実践にはなかなかつながりません。タバコを吸う医者もいれば、メタボの医者もいるのを見たことあると思います。

健康や予防には、知識も大事ですが、モチベーションも同じくらい大事になってきます。(引用の図でいう4-3)
健康になりたい、今の体よりも動きやすい体になりたい、このままだと孫の面倒も見られない、など目標や理想の状態がないと、健康に対して行動や実践につながりません。

皆さんには、「目標の健康状態」や「理想の健康状態」はありますか?
これは、内発的欲求のため外部からどうこう言われて出てくるものではないと思います。

私のサロンに来る人は、まだモチベーションが高いと思います。
痛みや姿勢の悪さなどを放置している人が1番心配です。そこに割くほどのモチベーション(時間や金銭的なところ、余裕も含めてですが)がないのもあるでしょう。
そこをどうにかしてつなぐ、助けられる方法がないか私自身も模索中です。

自分自身の状態に気づいてもらうためにも、改めて聞きます。


皆さんには、「目標の健康状態」や「理想の健康状態」はありますか?
その状態に近づくためにできることや手段はなんでしょうか?

最後に身体の事でお悩みの方、今後も健康で自分らしい生活を送りたい方は、是非1度相談しに来られてください。

読んでいただき、ありがとうございました🙇‍♂️


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