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水と油の戦い

レッドオーシャンからセカンドブルーオーシャン【ビジネス】|ろくさんの【読み書き算用チャンネル】 #note

画像の左がレッドオーシャン、右側がセカンドブルーオーシャン。
このとき、水の中には異物が混ざり、レッドオーシャンとなった。
この水が日本とすると、異物(油)が資本主義の西洋をあらわすとする。お互い違う性質なので混ざり合う事はない。

水と油なら、混ざり合うことはない。
こういった事情は、形を変えて起こりうる。同じ性質のモノ同士は、結合しやすく分離が難しい。

水と墨汁の同じ性質モノ同士だと、いちど黒くなると透明に戻るまで、かなりの時間がかかる。

油の例えといえば、イスラエルの問題。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教と似ている性質が混ざりあい、問題が解けない状態で、戦いの終わりがみえない。

同じ性質のモノ同士の問題は遺恨が残る。

日本も戦後、かなり西洋化が進んだ。水溶性だった日本社会も油性へ変化している。このまま続くと西洋の文化と同じになってしまう。

水のように清らかで、ときには氷のように固く、ときには水蒸気のように柔軟に、いられるコトを願う。

いつまでも水でいられたら、油が襲ってきても手の施しようがある。




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