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アンタレス、アキュメン、アキュレウス20230330

アンタレス、アキュメン、アキュレウス

2023年3月13日から書き始める

■死なせること

 今日見た夢は、aという人物に対して、bは完全に圧殺してしまう光線を放つ。するとaはもう生きていられない。しかし次にcが来ると、cはbを圧殺する光線を放つ。その後、cは、bを死に至らしめることで、aを再生することができるという内容だった。わたしは大阪で占星術の講座をする予定だったが、パソコンを持ってくるのを忘れて、誰かに借りるか、それともパソコンなしで、つまり個人のデータを入れない、個人を見ないで講座することを考えた。その後が、このaとbとcの圧殺の関係の話になったのだ。その後、実際に知っている人(会ったことはない)の姿がちらっと登場したが、前からこの人物の記憶と言えば、7節の生命体ということと、カルミネートのパランに、アキュメン、アキュレウスのどちらかがあるというものだ。
 個人のデータを入れた占星術というのは、生まれた年月日時間、場所を入れて、アセンダントを計算するもので、ネストリウス派の神の子と人の子の二重存在ということからすると、下のド768から上昇の7つの階層、すなわちシ12までの7階層という、人の子のほうを考えることになる。これに対して、下降する神の子は、H6の恒星意識が、エニアグラムの9のド12に降りて、ここから、下降の7つの音を構成して、レ384まで降りる。その下のド768(固形物肉体)には届かないので、ここでは、個人の生まれたデータから計算するホロスコープを作ることができないし、このジオセントリックのホロスコープとはあまり関係がない。キリストは神の子であり人の子であるという二重性を主張したのがネストリウス派であり、これが景教と言われるものと同一だという通説は疑わしいが、日本に、七星占星術として西洋占星術を持ち込んだのは、景教だ。もし景教が二重存在性を主張しているのならば、占星術は人の子のほうのみを説明すると注意書きを書いておかなくてはならないはずだ。神の子を考えるならば、個人データ入力はしないほうがいい。

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