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話すことが決まると、音声配信の長さもおのずと決まった。

僕は、地名が出てくる歌をネタに、あれやこれや話すPodcastをしています。

音声配信歴が8年を超えたので、これから音声配信をやろうと思っている人に向けて、参考になればと思いこの記事を書いています。

今回は「音声配信の長さ」についての話。



ちょうどいい話の長さ


きっと、音声配信をやる時に

「どれくらい話せばいいんだろう」
「短い気がするけど、あんまりしゃべれないな…」「話しすぎた!カットしなきゃ!」

といった長さについて悩むと思います。

そして、きっと

「聴きやすい長さってどんくらいだろ」

って思うはずです。
思いましたね?
そうです、これがメンタリズムです。

これまで、いろんな長さの音声配信をやってきましたが、配信の長さ問題は、答えがないんですよね。

それは、話し手・トークテーマ・リスナーのマッチングで、ちょうどいい長さは変わるから。

そう、長さは決めるものじゃなくて、おのずと決まるものだと思ってます。

音声配信の内容と長さについて、僕が思うイメージはこんな感じです。


5分以内

1人で1つテーマについて話す長さ。短いようで結構話せます。話すことを決めて配信する場合には、このくらいがちょうどいい。配信内容の密度も濃くなる気がする。

5分〜10分

1人で1つのテーマについて話すけど、エピソードなんかも盛り込んで寄り道しながら話す長さ。話すメインテーマは決めつつ、細かく決めずに自由に話すとこのくらいかな?

10分〜20分

雑談配信のように、日々のできごとを話すならこのくらい。ライフログ的に、生活の中のちょっとしたイベントや、感じたことを話す長さ。もっと長く話せるときも、このくらいに収まると間延びしないと思います。

30分位

複数人でしゃべる、対談系の配信にいい長さ。もっと話したくなるけど、テーマを設けて話す場合には、密度も濃くなっていい長さ。

60分以内

複数人で、雑談系やテーマをしぼらずに話す長さ。飲み会で1時間はあっという間のように、フリーにワイワイ話すとたどり着く長さです。


向いている配信内容を見つける


配信の長さは決めるんじゃなくて、配信内容でおのずとちょうどいいとこに収まるのかなと思います。

テーマを決めて話すのか。
or
雑談フリートークをするのか。

一人で話すのか。
or
誰かと話すのか。

配信スタイルは向き不向きなので、始めてみて、あとは試行錯誤です。


僕は、ラジオ番組をやる時、短い方がやりやすいと思って、15分1人しゃべりではじめました。その時は、ザックリとした原稿を用意してました。

この準備が、なかなか大変だった…


今は、雑談形式の30分に伸ばしました。
結果、めっちゃ続ける負荷は減りました!ワー!

長さとスタイルを変えたことで、続けやすくなったんです。


これから音声配信をやろうと思っている人へ


自分に何が向いているか分からない。
配信仲間もいない。
テーマを決められない。

でもでも。とにかく、音声配信を始めてみたい!

そんな時は「日々の出来事を話す雑談配信」が一番やりやすいです。

今日はここ行きました。
こんなものを見て、こう感じました。
今度はここに行こうかな。

あまり考えないで、今をとにかく話してみる。

すると、きっと10〜20分くらいの長さ。


続ける中で、仲間ができたり、テーマを絞りたくなるかもしれません。その時は、話に合わせて長さも変わってくるんだと思います。


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