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地名が出てくる歌のコレクター|仕事はまちづくり|東京の多摩エリアに生息|音声配信9年目…

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地名が出てくる歌のコレクター|仕事はまちづくり|東京の多摩エリアに生息|音声配信9年目|地元ラジオ局でDJもしています|週3でpodcast を配信|よさこいの踊り子|推している日本酒は「喜正(東京)」と「伯楽星(宮城)」

マガジン

  • ラジオと音声配信

    コミュニティFMで企画・MCをしている番組や、Podcastについてのはなし。

  • 地名が出てくる歌コレクション

    地名が出てくる歌についての記事を集めています。

最近の記事

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自分の声を聞きながら自分らしさを考えていたら、8年間音声配信を続けていた。

これまで僕は、音声配信を8年以上続けてきました。 通算で8年です。ずっと継続してきたわけではありません。途中、休止期間もはさみながら続けてきました。 正直、今やっているラジオやPodcastはあまり聞かれていないのですが、これからも続けていきます。 それは、僕にとって音声配信が、自分自身を観察することであり、「自分らしさ」に向き合うことだから。 今回は、そんなお話し。 はじめての音声配信:2007年1月〜2009年3月期間:2年3ヶ月 音声配信形式:Podcast番組

    • back numberを聞くと思い出す、群馬ですごした2013年の春と夏

      僕はかつて、群馬で暮らしていました。 みじかい期間ではあったんだけど、群馬での生活では、いつもback numberが流れていました。彼らの歌を聴くと、群馬での暮らしを鮮明に思い出します。 こんな話題をするのも、最近、ご無沙汰ぶりに群馬に行ったから。 音楽にひたると、さらにあれやこれやと思い出が掘り起こされるもので。 こんなわけで、本日、筆を取りました。 ※ 群馬はよいとこ。すばらしいところ。 いろんなテイストの名物があります。 全国一の生産地で、至る所で売ら

      • ローカルアイドル✕地元デートソングというご当地PR、幼なじみとデートしてる感が最強。

        日本全国、津々浦々。 ローカルアイドルと呼ばれる地域密着のアイドルがいます。 アイドルごとに、活動エリアはいろいろ。 都道府県を背負っているアイドルもいれば、市町村から、もっとコンパクトなエリアを拠点に活動しているケースもあります。 ローカルアイドルは、  ・3.11以降の「地元を盛り上げよう!」という機運  ・AKB48のブレイクと派生したご当地グループ を背景に、2010年代以降に勢いは加速し、今や全国に無数のグループが誕生しています。 この地域に根ざしたローカル

        • おすすめの地下鉄ソングは「メトロに乗って/斉藤和義」

          月一回、地元府中のコミュニティFMで、ご当地ソング専門のラジオ番組を企画・放送しています。 2019年から放送を開始して、放送6年目を迎えました。 放送テーマは「地下鉄に乗って」毎回、テーマに合わせたご当地ソングを選曲して、テーマ絡みの話をしています。 2024年10月の放送は「地下鉄に乗って」をテーマにお届けしました。 なんと!東京の地下鉄利用者数は、世界の大都市よりも多いそうです。世界一! 大都会東京のあちらこちらを結ぶ大動脈。誰もがお世話になったことのある地下

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        自分の声を聞きながら自分らしさを考えていたら、8年間音声配信を続けていた。

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        • ローカルアイドル✕地元デートソングというご当地PR、幼なじみとデートしてる感が最強。

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        • ラジオと音声配信
          22本
        • 地名が出てくる歌コレクション
          10本

        記事

          話すことが決まると、音声配信の長さもおのずと決まった。

          僕は、地名が出てくる歌をネタに、あれやこれや話すPodcastをしています。 音声配信歴が8年を超えたので、これから音声配信をやろうと思っている人に向けて、参考になればと思いこの記事を書いています。 今回は「音声配信の長さ」についての話。 ちょうどいい話の長さきっと、音声配信をやる時に といった長さについて悩むと思います。 そして、きっと って思うはずです。 思いましたね? そうです、これがメンタリズムです。 ※ これまで、いろんな長さの音声配信をやってきまし

          話すことが決まると、音声配信の長さもおのずと決まった。

          ニュータウンソング5曲を聴きながら振り返る、わがニュータウン人生。

          「ニュータウン」 なんと、オールドな響きでしょうか。 ニュータウンとは、計画的に作られた大きな住宅地のことです。 僕は東京西部の、とあるニュータウンで育ちました。 丘の上に作られ、一軒家がズラリと並ぶ街。 たくさんの子育て世代が過ごし、小中学校も大きくめっちゃ賑やかな街でした。 大学進学のタイミングで街から離れましたが、時々帰るので今もニュータウンをウォッチしつづけています。 3年間ほど、ニュータウン関係の仕事をしたこともあり、ニュータウンにはちょっと思い入れがあるん

          ニュータウンソング5曲を聴きながら振り返る、わがニュータウン人生。

          Podcastの番組タイトルはやりながら変えていくのでいいと思う

          僕は、地名が出てくる歌をネタに、あれやこれや話すPodcastをしています。 音声配信歴が8年を超えたので、その中のトライアンドエラーについて書いています。今回は「番組タイトル」についての話。 Podcastの番組タイトルは難しいPodcastの番組タイトル、一番最初に迷うところです。配信の看板ですからね。 音声配信は、パーソナリティにファンがついて聞かれることが多いので「田中のドキドキラジオ」みたいに、誰が配信者か分かるようにするといい!と言われています。 とはいえ

          Podcastの番組タイトルはやりながら変えていくのでいいと思う

          10年ぶりのよさこいで、言い尽くせない気持ちをnoteにしました。

          よさこい。 よさこい節やソーラン節など、民謡が入った音楽で踊るもの。日本各地で、よさこいを踊るお祭りが開かれています。 僕は18歳から30歳頃までの11年間、よさこいにどハマりしていました。20代の金と時間という、世界で最も価値あるリソースを、よさこいに使ってしまいました…返して…。 この夏、そんな青春の全てであるよさこいを10年ぶりに踊りました。 はじめて、家族と一緒に。 色んな気持ちになったんだけど、うまく一言で言い表せないので諸々をnoteに書きました。 よさ

          10年ぶりのよさこいで、言い尽くせない気持ちをnoteにしました。

          おすすめの甲子園ソングは「甲子園/福山雅治」

          月一回、地元府中のコミュニティFMで、ご当地ソング専門のラジオ番組を企画・放送しています。 いつもはオーストラリア在住の友達しゃり君と、リモートでつなぎながら収録していますが、前回につづき帰国したしゃり君とスタジオで収録を行いました。 放送テーマは「甲子園」毎回、テーマに合わせたご当地ソングを選曲して、テーマ絡みの話をしています。 2024年8月の放送は「甲子園」をテーマにお届けしました。 甲子園は、兵庫県西宮市にある阪神甲子園球場のこと。全国高等学校野球選手権大会とし

          おすすめの甲子園ソングは「甲子園/福山雅治」

          音声配信では、リスナーが聞きやすいように配信サイクルを書こう。

          僕は、地名が出てくる歌をネタに、あれやこれや話すPodcastをしています。 先週1週間のPodcast放送の振り返りながら、音声配信のトライアンドエラーについてのお話しです。 先週のPodcast配信133@渋谷PARCO:地域の金回りが変わると地域の一番店がしまる 2016年当時の閉店する渋谷PARCOを舞台とした【渋谷からPARCOが消えた日/欅坂46】から、地域の一番店が閉店することについての話。 配信134@永福町:数字は平気で嘘をつく 京王井の頭線で渋谷

          音声配信では、リスナーが聞きやすいように配信サイクルを書こう。

          おすすめのオーストラリアソングは「I Still Call Australia Home/Peter Allen」

          月一回、地元府中のコミュニティFMで、ご当地ソング専門のラジオ番組を企画・放送しています。 いつもはオーストラリア在住の友達しゃり君と、リモートでつなぎながら収録していいます。 しかし、今回はしゃり君が来日(帰国?)しましたので、2人スタジオで収録を行いました。 放送テーマは「オーストラリア」毎回、テーマに合わせたご当地ソングを選曲して、テーマ絡みの話をしています。 今回は「オーストラリア」をテーマに、オーストラリアから帰国したてホヤホヤのしゃり君が選んだ曲とともに、

          おすすめのオーストラリアソングは「I Still Call Australia Home/Peter Allen」

          八王子出身の僕は「東京出身」と言うことがなんか申し訳なかった。

          「どこ出身ですか?」 みんな聞いたことがあるし、みんな聞かれたことがある質問。初対面でも話しやすい、スーパー定番で大人気な雑談テーマです。 この質問に、ぼくは「東京都八王子市の出身です。」と答えます。生まれは違う場所だけど。6歳から18歳まで暮らして、実家がある場所だから。 自信をもって「東京出身」と言えない人が「どこ出身であるか」を意識するのは、出身地をはなれたとき。僕の場合は、18歳で宮城県の大学に進学したときでした。 大学に行くと、それはそれは色んな人がいました

          八王子出身の僕は「東京出身」と言うことがなんか申し訳なかった。

          10代の頃に好きな子と星を見たやつを許せない俺たちをえぐる3曲

          夏が終わろうとしています。 この季節、いろいろな名物がありますよね。海、カブトムシ、ひまわり、かき氷…。 そんな数々の夏のシンボルを押しのけて、私が特に好きなのは「星」です。 夏といえば星かの伝説の剣豪、比古清十郎がこんな言葉を残しています。 これよこれ。 春は桜、秋は満月、冬は雪、とならんで夏といえば星なのよ。 夏の星といえば、「夏の大三角」なんてのもありますよね。夜空を見上げて「あれがデネブ、アルタイル、ベーガ」と指差しながら歌いたくなる。 そんなそんな夜空が美し

          10代の頃に好きな子と星を見たやつを許せない俺たちをえぐる3曲

          赤髪のシャンクスも好きな「ふるさとの酒」の魅力

          日本酒は好きですか。 僕は、コロナ前までは「はい!好きです!」と言ってました。ただ、ここ数年でちょいと状況が変わりました。 飲まなくなったけど変わらず好きコロナを経て飲む機会が減った結果、酒に弱くなってしまい、日本酒の量が飲めなくなってしまいました…。 いや、違うな。 量は飲めるんだろうけど「次の日のダメージが深刻になってしまった」&「朝がきついと生活が回らない」というスーパーコンボで飲むのを控えるようになった、が正解かもしれません。 日本酒への愛は変わらず、お酒として

          赤髪のシャンクスも好きな「ふるさとの酒」の魅力

          おすすめの等々力ソングは「プロムナード/SAKANAMON」

          月一回、地元府中のコミュニティFMで、ご当地ソング専門のラジオ番組を企画・放送しています。 オーストラリア在住の友達しゃり君と、リモートでつなぎながら収録していいます。しかし、国が違えばいろいろ違う!今回は、しゃり君の参加が難しくなり、急遽一人で放送となりました。 放送テーマは「等々力」毎回、テーマに合わせたご当地ソングを選曲して、テーマ絡みの話をしています。今回は、一人しゃべりになったので、自分のパーソナルな話をしようと「等々力」をテーマにお届けしました。 というのもの、

          おすすめの等々力ソングは「プロムナード/SAKANAMON」

          好きがいっしょな人と出会いたい、なんとしてもだ。

          僕は、地名が出てくる歌が好きです。 この記事は、同じものが好きな仲間にいつか出会うための、決意の話です。 地名が出てくる歌が好き地名が出てくる歌はとても素晴らしい。 歌を通じて地域の魅力を知ることができて、街がドラマの魅力を引き出してくれます。 地域とアーティストの結びつきを知って、音楽の世界が広がることもあるし、歌を通じて街を新しく理解することもできちゃいます。 例えば、この歌では、東京での新しい年末年始の過ごし方を教えてくれます。 例えば、この歌では、秋葉原を「電

          好きがいっしょな人と出会いたい、なんとしてもだ。