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”いつか”地方移住や”いつか”二拠点生活を考えている人へ【人に会いにいく旅2024 冬in南伊豆 2024.12.14-15】

人に会いにいく旅2024"冬" 開催します!

こんにちは!イッテツです。

伊豆半島の最南端、南伊豆町でゲストハウス「ローカル×ローカル」を運営しています。

今回、12月14日(土)〜12月15日(日)の一泊二日で、「人に会いに行く旅」を企画しました。応募締め切りは12月5日(木)まで。

このプログラムでは、南伊豆でさまざまな暮らしを実践している人の日常にお邪魔させてもらいます。

今回はとくに、「もともと都会で暮らしていたけれど、南伊豆に移り住んだ人」や、「都会との二拠点生活を送る人」を中心に会いにいく旅となっています。

会いにいくのはたとえば・・・

・東京で10年以上勤めたIT企業を退職して、異業種のお店を始めた人
・行政職員をやりながら、宿やコミニュティスペースなどを運営する人
・平日は県外などで働きつつ、週末は夫婦でインドカレーのお店を運営する人
・家族で移り住み、野菜や発酵食品などを作りながら百姓的な暮らしを実践する人
・畑をやりつつ、海がある場所で暮らすために、9ヶ月前に移住した人

などなど。参加者が出会う人たちは、自分の暮らしを手探りで模索している人たちです。特別に有名な人なわけではなく、誰に何を言われるでもなく、淡々と自分の暮らしを追求している人たち。

ただ、そういう実践者たちとの交流の入口って、とても少ない。

もちろん、子育て支援や空き家バンクなどの制度的な話も大事。ですが、もう少し地方を見るハードルを下げて、まずはそこで暮らす人たちを訪ねてみませんか?

現地で出会う人たちの言葉は、きっと「こんなふうに暮らすこともできるんだ」と刺激を受けるはず。

・いつか地方移住を考えている人
・二拠点生活を考えている人
・(移住はしなくても)地方とつながりをつくりたい人

もしくは、ここまで読んで、"ピピン"ときたあなた。

"人"に会いに行く旅、よかったらぜひ。

ご応募はこちら

伊豆半島、最南端のまち、南伊豆

参加者が訪れる南伊豆町は、約7,400人の小さなまちです。都内からそう遠くない位置にありながら、南方系の植物に囲まれた自然が豊かなところです。

南伊豆に行くためには、終点「伊豆急下田駅」から車 or バスで20分。
ほどよいアクセスのわるさもあってか、絶えず人が訪れような観光地ではありません。

夏は海水浴客で賑わいます。特に、ヒリゾ浜はシュノーケリングスポットとして海外からも多くの人が訪れます。

冬のくらし、どうつくる?

夏は海や山遊びのイメージが強い南伊豆ですが、
冬の暮らしはどんな感じなんだろう?

夏は観光業や宿泊業で忙しく働き、閑散期になる冬は別の仕事をしている、というかたも実は多いんです。

今回の旅では、それぞれの冬の暮らしや楽しみかた、一年の過ごしかたについても伺っていきたいと思います。

ローカル×ローカルについて

宿泊するゲストハウス「ローカル×ローカル」は、まちの中心地。

徒歩圏内に、コンビニや役場、ドラッグストア、スーパーもあり、比較的便利な場所にあります。また、温泉も宿から歩いていけます。

<重要>
今回の体験は、1日目午後、A,B,C,Dコースの4組に分かれ、南伊豆くらし体験をしてもらいます(下記参照)。詳細は<旅の流れ>をご確認ください。

今回出会う人(ローカル)たち

主催者:ローカル×ローカル 店主 伊集院一徹

鹿児島出身。東京の出版社で編集者をやってましたが、ひょんなことから全く興味なかった地方へ移住。ローカルメディア『南伊豆新聞』『南伊豆くらし図鑑』を運営。2021年4月に宿を開業。移住体験を綴った漫画「ローカル×ローカル」も連載中。今回のツアーガイド的な立ち位置

くらしナビゲーター Aコースを担当|野草茶カフェ店主:西由紀子さん
【築100年以上の古民家を改装し、野草茶カフェを開業!ゆっこさんと一緒に野草茶づくり】
体力レベル:★☆☆☆☆

南伊豆町・上賀茂にある築100年以上の古民家を改装し、クロモジや月桃などの野草茶を楽しめる素敵なカフェ「kamochaya」 @kamochaya の店主。愛称は「ゆっこさん」。開放的な広いテラスでは、ヨガレッスンや夜の音楽祭などイベントも多数開催されています。当日はゆっこさんのお店に自生する野草を摘みましょう。摘んだ後はゆっくりとした時間が流れるテラスで野草茶を作ります

野草茶を作って、いただきます!

くらしナビゲーターBコースを担当|山根光一朗さん
【やまね家の”ちいさな”暮らしをのぞいてみる】
体力レベル:★★☆☆☆

東京の大学卒業後、アジア、アフリカを放浪。帰国後長野県の有機農家さんの元でウーファーとして働く。30歳の時に愛知県の鍼灸学校に通ったのち、友人の紹介で南伊豆へ移住し、やまねこ治療院を開業。自分たちで畑、田んぼを作るかたわら「やまねこ一座(やまねこ一座)」という屋号で音楽パフォーマンスをやったり。さまざまな活動をされています。畑で採れた作物で
保存食を作ったり、薪を拾ってお風呂を沸かしたり。季節を楽しみながら、遊ぶように暮らす、やまね家の日常にお邪魔します。

採れたての野菜をかまどで蒸していただく日も

くらしナビゲーターCコースを担当|野村達哉さん
【農業・林業・狩猟・観光業。4足のわらじでどう自然と生きている?】
体力レベル:★★★★☆(好天時は屋外を予定)

南伊豆にて、有機無農薬栽培にこだわった米や野菜作り、猪や鹿などの狩猟、林業(特殊伐採)など、自然と共に生きる生活を考え、実践。また、観光ツアーとして、ジオパークに認定された伊豆半島の海をSUPで巡るジオガイドなども行っています。「自然の雄大さ、素晴らしさ、怖さを伝えていけたらと思っています」と語る野村さん。農業・林業・観光業を営む野村さんが、季節ごとにどのような暮らしをつくっているか、学びませんか?

こちらは田植えシーズンの写真。季節ごとにどんなことをやるのかも伺っていきましょう


くらしナビゲーターDコースを担当|中野和洋さん

【自然遊びの名人・カズさんの視点で川、海や山を探索!+古民家改修も?】
体力レベル:★★★☆☆(好天時は屋外を予定)

もともと富士宮で会社員をしていましたが、退職して2016年に妻の美代子さんと移住。現在は定期的に自然学校に通う子どもたちに川や海の生物の大切さを教えている。子どもたちから「カズ」の愛称で慕われているそう。手始めに食べられる山菜、食べられない山菜を見分けてみましょう。カズさんが現在、再生を手がけている、山林付きの古民家(蔵・井戸付き!)の改修もお手伝いできるかも?

山菜採り!見分けかたから教わります

以下の人たちは、全体でお話を聴ける人たちです。

***

南伊豆町役場 地方創生室 室長:山口一実さん

南伊豆町出身。役場職員の他に、宿、コミニュティスペースの運営など、公務員の枠組みをはみ出して活動されるニュータイプ行政職員。自らも事業をやっていく姿は、一徹が仕事する上でとても影響を受けています。行政以外の活動をされるようになったきっかけや、この町のお話など伺います。

東京から夫婦で移住。出張タコス屋:鈴木芹菜さん

東京出身。2024年3月に南伊豆に移住。もともと東京のシェアキッチンを使ってタコス屋を運営。将来は海が近くにあって、畑ができる環境を探していたところ、偶然南伊豆を見つける。移住して9ヶ月。現在どのような現在地なのか、インタビューさせてもらいます。

中華料理 えびしか勝たん オーナー:高木誠さん

大阪出身。中学卒業後、横浜中華街、赤坂で修行したのち、神奈川で自分のお店を持つ。2020年、コロナをきっかけにお店を閉めて、南伊豆に移住。2021年9月に「海老しか勝たん」をオープン。コロナ前、後でどのような経緯で移住を決めたのか、インタビューさせてもらいます

6坪の書店TORCH 店主

TORCH店主。東京で10年以上勤めたIT企業を退職して、2023年南伊豆に移住。翌年、伊豆半島の最南端・南伊豆町にある6坪の小さな本屋TORCHをオープン。お店ができるまでの経緯をインタビューさせてもらいます。

インド家庭料理「南豆亭」店主:日置雅子さん

神奈川県川崎市に自宅があり、2024年現在も南伊豆町の「長期移住体験」という制度を使って二拠点生活を送る。南伊豆の古民家を改装した店内で、野菜とスパイスをたっぷり使ったインドカレーを味わえる「南豆亭」 @nanzutei を運営。二拠点生活をしながら、週末は滋味深いカレーを提供しています。南伊豆での暮らしや、二拠点生活のお話を聞かせてもらいます。

手作り焼き菓子とコーヒー「531Coffee&Bake」オーナー:森朝子さん

東京都台東区出身。2008年に家族で南伊豆に移住。3人のお子さんを育てる。自宅の庭にコンテナハウスを運び、『531Coffee&Bake』を2021年8月に開業。最初に南伊豆でお店を開業してから、お店を始め、たたみ、現在のお店(3度目の挑戦)に繋がります。旅では、朝子さんの南伊豆での暮らしや、お店を始めるまでの右往曲折を伺います。

and more・・・

<旅の流れ>

【1日目:2024年12月14日(土)】
 
※食事:朝× → 昼△(各自実費) → 夜○(参加費内/お酒のみ別途実費)

11:30 開場(ローカル×ローカルに集合してください)
12:00 企画者 伊集院一徹の話
12:30 南伊豆くらし図鑑スタート
   (お昼ご飯もくらしナビゲーターさんと一緒に食べます)
★A,B,C,Dのコースに分かれてもらいます。どのコースを希望されるか、事前アンケートに基づき振り分けさせていただきます
16:30~  くらし体験終了、宿へ戻ります
17:30 下賀茂温泉「銀の湯」へ
19:00  夕食!インド家庭料理 南豆亭 店主 日置雅子さんの話
    
(※夕食代は参加費に含まれます)
21:00 (希望者は)二次会 中華料理 えびしか勝たん オーナー 高木誠さんの話
23:00 就寝 

【2日目:2024年12月15日(日)】
※食事:朝×(各自) → 昼○(参加費内) → 夜×

8:30  朝食 531Coffee&Bake店主:森朝子さんのお話(希望者は朝食もテイクアウトできます)
9:00 道の駅湯の花に立ち寄り
10:10  南伊豆散歩 書店TORCH店主の話 
10:50 南伊豆役場 地方創生室 山口一実さんの話
11:30 帰りの準備。
12:15 昼食 移住したての鈴木芹菜さんが作るタコスを食べながらお話
   (※昼食代は参加費に含まれます)
   旅の振り返り お互いに感想をシェア
13:30 終了

※当日の新型コロナウィルスや、社会状況によって、スケジュールが前後したり、変更になる可能性がございます。ご理解のほど、お願い申し上げます。

<費用>

通常料金:2万5千円(12月5日までのお申し込み・お支払完了)
早期割引:2万2千円(11月15日までのお申込・お支払完了、キャンセル返金不可)

<注意事項>

※ 定員10名と限られた人数しかご案内できませんので、スムースな入金手続きをお願いいたします。

※宿泊されるゲストハウスは古民家のため、少し急な階段がございますが、エレベーター等はございません。足の不自由な方にはおすすめしておりません。ご了承ください。

※1日目の夕食の際のドリンク代につきましては、事前にお振込みいただく金額には含まれておりません。飲まれる量(杯数)に応じて現地でご負担ください。
  (飲まれる量はけっこう個人差があるかと思いますので、ドリンク代は別途実費としました)。

※最少催行人数は5名以上とします。

※新型コロナウィルスや、やむを得ない諸事情・天候によっては、一部プログラムを変更の上、実施いたします。

※宿泊施設は「ローカル×ローカル」となります。トイレ/お風呂(徒歩圏内に日帰り温泉施設もあります)/洗面所は共有です。 バスタオル、歯ブラシは施設内にありますが、パジャマなどは各自にてご用意ください。

※お申込後のキャンセルについては、info@local2minamiizu.comまで、必ずメールにてご連絡ください。 なお、イベント開始予定日(事前ワーク等のある場合は、初回の締切日)から起算して遡り、キャンセル希望のメールを受領した日までの日数により、 下記の「取消料」を頂戴いたします。予めご承知下さい。また、早期割引プランでお申込の場合はキャンセル返金不可となります。
   ・7〜6日前:参加料金の70%
   ・5日前より:参加料金の100%

<申込フォーム>

お申し込みは、こちらからお願いいたします

「人に会いに行く旅とは?」
もともとシブヤ大学と塩尻の元公務員の山田崇さんが2013年から始めた旅×交流プログラムです。当時、シブヤ大学で企画していたヤノモト(僕の漫画に出てくる人)に話して、「ローカル×ローカル」でも実施することにしました。



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