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スタッフブログ

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【株式会社ロカリア https://www.localia.co.jp/】社内で実践しているDXや地方企業におけるAI活用事例等について紹介していきます。
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2021年11月の記事一覧

【イチからDX】zapierを使ってnoteの更新通知をSlackで受け取る方法

今回ご紹介する方法は、noteに限らず「RSS」が取得できるサイトやブログ等で活用できますのでぜひお試しください。 *今回の目的ロカリアのスタッフ達で始めたnoteですが、誰かがマガジンに記事を追加したとき、自動で情報共有できる方法を検討していました。それ以外にも、注目している投稿者が記事を公開したとき・お気に入りのマガジンが更新されたときにSlackで通知が受け取れたら、記事を見逃さずに済みますよね。 *今回のゴールzapierを使ってnoteの更新通知をSlackに飛

【イチからDX】freee会計からスプレッドシートに連携させてみた

◆活用シーン今回は、ロカリアで日々の経理業務に使用しているツールである『freee会計ソフト(以下、freee)』と『Googleスプレッドシート(以下、スプレッドシート)』の連携についてお話しようと思います。 ロカリアでは、毎月末に社員が立て替えた経費や販売管理費の集計にスプレッドシートを使用しています。 集計データの元データはfreeeにあるため、freeeからスプレッドシートへエクスポートする必要があります。このエクスポートをする時に使用するアプリが『Googleスプ

【イチからDX】Slackワークフロー活用事例②スプレッドシートとの連携

*今回の目的前回はこれらを目的にSlackのワークフローを利用しました。 今回はフォームの回答内容をスプレッドシートに記録することで、次のような目的を達成したいと思います。 ◇見やすさの確保(Slackでチャンネルを遡る手間をなくしたい) ◇集計や加工をしやすい形で残したい ◇チャンネルに参加していない人にも情報を共有したい *今回のゴール前回はSlackのワークフローで作成したフォームが送信された時、回答内容がチャンネルに投稿されるように設定しました。今回はそれと同時

【イチからDX】STUDIO問い合わせをSlackに通知させてみた

◆課題背景ロカリアでは、会社ホームページの制作に【STUDIO】というツールを使用しています。どんなホームページにも『お問い合わせ』となるフォームがあるかと思いますが、ロカリアではホームページ経由でお問い合わせいただいた内容はGmailに届くようになっています。 ここで課題となったことが、二点ありました。一つ目は、Gmailに届くメールがホームページ経由の問い合わせだけではないことから大事な問い合わせが埋もれてしまう可能性があることです。二つ目は、営業いただいた案内の不必要

【イチからDX】Slackワークフロー活用事例①定期的な確認タスク

今回はロカリアでSlackのワークフローをどんな事に使っているかご紹介したいと思います。なお、ワークフローはSlackの有料プランでのみ利用することが出来ます(詳細はこちら)。 *ワークフローを使う目的タスク管理を行うためのツールはSlack以外にもあり、ロカリアであればTrelloを導入しています。今回Slackのワークフローを使うのには、以下のような理由があります。 ①定期的に発生するタスクの実行漏れを防ぎたい ②タスクを実行したことをチームに報告したい ③実行内容(

【イチからDX】Google Formsの回答をZapierを使ってSlackに通知させてみた

◆課題背景ロカリアではお客様からのお申込や社内の申請等にGoogle Workspaceのアプリである「Forms」を活用しています。Fromsの回答結果はスプレッドシートと連携させることで簡単に確認することが可能ですが、いつ回答があるかわからないため、定期的に回答状況をスプレッドシートを開いて確認する必要がありました。 そこで、お客様や社員がFormsから回答した際に、普段から利用しているSlackへ通知を飛ばすことができれば、定期的にスプレッドシートを開かずに済んで楽に

【イチからDX】ロカリアが実践するDXをご紹介します

◆はじめにはじめまして、アシスタントのmochiです。本日よりスタートする「イチからDX」では、ロカリアで実際に取り組んでいる業務の自動化・効率化に向けた取り組みをご紹介します。皆様がDXを検討・推進する際に少しでも参考にして頂けましたら幸いです。 さて、初回となる本稿では、創業より1年7ヶ月が経過した弊社で業務をスムーズかつ効率的に進めるために使用している主要なツールを大公開。創業当初から新型コロナウイルスの影響によりリモートワークを取り入れてきた弊社では、取締役の2人を