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これも竹?家具、スピーカー、医療品など魅力的な竹製品ブランド【まとめ】

メンマの原料である竹を使ったプロダクト、実は他にもたくさんあるのをご存じですか。

洗剤、歯ブラシ、家具、食器など、私たちの生活を支えている多くのものは、竹で作ることができます。これまでSNSで紹介させて頂いたり、弊社と同じ志を持っていたりと、魅力的な竹製品を生み出しているブランドをまとめました。

日々のモノ選びの参考になれば幸いです。

TEORI

引用:インスタグラム @teori_furniture

1989年(平成元年)に岡山県倉敷市にて設立された有限会社TEORI 。竹の集成材を用いた家具やインテリア雑貨を制作し、何度もグッドデザイン賞を受賞されています。世界中の目利きが集まるパリの展示会にも出品されています。

定番の『ZEROミラー』は竹集成材の曲げ特性を活かしたスタイリッシュなフォルムがとても素敵。最後は職人さんがひとつひとつ手作業で仕上げており、シンプルで洗練された温もりを感じられます。サイズは3種類。ぜひインテリアの仲間に取り入れてみてはいかがでしょうか。

遊山

引用:インスタグラム @yusan_sado

新潟県佐渡市にある竹工芸品の小売・卸売・企画製作を手がける遊山。日本海で1番大きな島ある佐渡ヶ島には、豊かな自然に育まれた自然が溢れています。その中で生まれた良質な竹で出来た生活工芸品を取り扱っています。

地産素材を大切に、先人の技術や暮らしの知恵に敬意をはらって竹と向き合われているのが感じられるでしょう。シンプルな竹かごや、コーヒードリッパー、箸置きなど生活に密着した竹製品は使い込むほどに、暮らしにそっと寄り添ってくれる一生のパートナーになってくれるはずです。

ヤマチク

引用:インスタグラム @takenohashidake

熊本県南関町で竹製のお箸だけを作っているヤマチク。元々は竹の建築資材を扱う会社として1963年に創業しました。さまざまな時代の流れの中でも竹と向き合い続け、竹の箸という文化を継承するために、誠実なものづくりをされています。

材料に使う竹も周辺の山々から一本ずつ切り出し、国産の竹でお箸を作ることにこだわっています。サイトでは、実際に箸を利用された方々の声が紹介されていて、長く愛される商品づくりをされていることがわかります。ぜひ毎日の食事を頂く箸を選んでみてはいかがでしょうか。

TAKEFU

引用:インスタグラム @eau_takefu

竹の繊維で紡ぐ糸を使い、デリケートなお肌にそっと寄り添うガーゼを作っている株式会社ナファ生活研究所。竹繊維に殺菌効果があることを見出しました。さまざまな研究機関でのテストを受け実現した殺菌竹繊維ガーゼは、現在医療現場でも利用され実績を残しています。

そんなTAKEFUブランドの衣類はアトピーや敏感肌の方にもおすすめの優しい肌触り。毎日身に着けるものだからこそ、心から信頼できるもの選びたいですよね。下着から衣類まで幅広いラインナップがあるため、性別問わず楽しんでいただけるでしょう。

Ecoffee Cup

引用:インスタグラム @ecoffeecup.jp

サスティナブルな未来のために、繰り返し使えるコーヒーカップを提供するイギリス発のEcoffeeCup。カップ本体は、バンブーファイバー、トウモロコシ繊維、コーンスターチ、アミノ酸由来の樹脂などからできています。加工処理も天日乾燥のみで化学的な処理は行っていません。
 
一度伐採すると育成するのに数十年かかってしまう木材に比べ、竹は3~5年で成竹になる点に着目。カップを洗うのを面倒に感じている方も、まずは1週間試してみてください。意外に不便がないことに気づくでしょう。魅力は柄とサイズの豊富なバリエーション。お値段も2,000円前後と手頃なため、プレゼントにもぴったりです。

竹紙ラボ

引用:Facebook @takegamilabo

1998年から中越パルプ工業株式会社が取り組んでいる、間伐された竹を使った国産竹100%の竹紙プロジェクト。名刺やポストカード、ノートなどビジネスシーンでの活用もできる品揃えが魅力です。環境負荷を考え、漂白は最小限にとどめ、ナチュラルで素朴な色合いを生み出しています。

毎年人気のカレンダーもモダンなデザインが大人気。日本各地の竹を資源として見直し、日本の文化として再活用していく働きかけは、竹業界のパイオニアである中越パルプ工業株式会社だからこそできる取り組みでしょう。

HOUSE of Marley

引用:インスタグラム @houseofmarleyjapan

スピーカーやターンテーブルなど多くの製品の表面部材に竹を用いているHouse of Marley。インテリアに溶け込むビジュアルはもちろん、製品の長寿命化を実現することで環境負荷を軽減しようという志を持っています。

天然の竹はプラスチックや合成繊維よりも頑丈で、製品として長く愛して頂けます。また、竹は伐採後の成長スピードも早いため、持続可能な生産活動ができると彼らは考えています。音楽を愛してやまない多くの人に、一度は試して頂きたいプロダクトといえるでしょう。

haru

引用:インスタグラム @haru_tennen100

株式会社nijitoが手がける100%天然由来の商品を扱うブランドharu。中越パルプ工業株式会社が製造した竹から抽出するセルロースナノファイバー「商標名nanoforest®」(以下CNF)を原料としたボディウォッシュとボディミルクを販売しています。
 
竹の殺菌作用は有名ですが、竹由来CNFはさらに肌の乾燥を防ぐ役割も果たしてくれます。日々のスキンケアに取り入れて、家族みんな乾燥知らずで過ごせたらいいですね。竹以外にもこだわりの詰まった天然由来の商品を多く扱っています。子供から大人まで、肌悩みを抱えた方も、安心して使うことができる豊富なラインナップは必見です。

メンマチョ わたしの瀬戸内レモン

引用:インスタグラム @hinel____

愛知県の放置竹林問題に取り組むDefending Our Localsのヤマナカさん。延岡メンマはピリ辛を売りにしていますが、メンマチョさんは瀬戸内レモンの爽やかな酸味と風味を見事に製品化することに成功!同じメンマでもここまで幅広いアレンジができるのかと感動します。

全国に広がる放置竹林問題を完全に解決するのは難しいかもしれません。ただ、同じようにメンマづくりに取り組む同志の存在は非常に心強く、もっとこの輪が広がればいいなと思っています。唯一無二のレモン風味メンマ、ぜひご賞味くださいませ。

▽延岡メンマってなーに?(ECサイトはこちら)
『森を 育てる メンマ』
日本に1%しかないメンマです。
https://nobeokamenma.com/

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#延岡メンマ
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