リトルデビル 映画レビュー

以前からちょくちょく目にしていたホラー映画。
気になってはいたものの、なかなか観る機会がなかったので、見てみました。

概要

邦題:リトルデビル(洋題:Little Evil)
ジャンル:ホラーコメディ
監督:イーライ・クレイグ
脚本:イーライ・クレイグ
製作:ニコラス・ネスビット、ジェイソン・マイケル・バーマン
製作総指揮:スコット・ステューバー、ディラン・クラーク、マーク・モラン
出演者:アダム・スコット、エヴァンジェリン・リリー、オーウェン・アトラス、ブリジット・エヴァレット

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%93%E3%83%AB
一部抜粋

あらすじ

主人公のゲイリー・ブルームは美人の女性、サマンサと結婚することになる。彼女には5歳の息子「ルーカス」という少し不気味な子供がいた。
ルーカスはあまりゲイリーにはなつかずにいて、生活を送っていたが、ある日結婚式場のカメラマンから、撮影した映像がおかしいので観に来てほしいと連絡が入る。そのとき、ゲイリーは気にもとめなかった。
ただ、ルーカスと過ごしていくとおかしなことは、人が亡くなることもあり、異常に気づいたゲイリーは、このおかしな現象の招待やルーカスについて調べていく……。

この映画の良かった点

・序盤の行き過ぎないほどほどのホラー描写

子供特有の残酷性や、理解ができない行動などを描写していた。
もう少し、薄気味悪いや残酷性などを出し、悪魔がとりつかれている感を出してほしかったが、途中からあくまでもコメディと割り切って観ていたためそこまで不満はなかった。

・悪に挑むごちゃ混ぜ展開

ゴーストバスターズやいろんなアクション映画などのシーンの旨味が感じられなんの味なのかイマイチ分かりづらくなっているが、コメディなので良し(脳死)。
もう少し父親に困難が訪れてくれると、応援したくなるが、主人公のゲイリーのルーカスや妻に困難が訪れてもこだわる核となる理由が描かれていなかったので、あまり応援できず……
ただ、そんなことを忘れさせてくれる男気のある「アル」がゲイリーの不甲斐なさをサポートして埋めていたのでなんとかなっていた。

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