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子供と包丁(つぶやきより少しだけ長い独り言 その6)

子供に包丁を使わせるときのストレスは尋常ではない。だから、何回かやらせてみて、心が折れて、やめてしまう。息子のための包丁を用意したのは幼児の頃。そして、今彼は小学6年生。私が折れなければ、今ごろ彼はキャベツの千切りでもなんでもお手の物だったはずだ。

ストレスを叩きのめし、息子がちゃんと包丁を使いこなせるようにすることこそが、現在私がほぼ100%担っている食事の準備の負担を減らすことになるのでは?と意を決して息子を台所に呼んだ。

今日は、息子にじゃがいもやニンジンの皮をむきと玉ねぎを切るという指令を与えた。包丁を持つ手が非常に危なっかしい。何度か指を切ってしまうのではないかと冷や冷やした。

そして、他にやりたいことがあった息子は、豚も驚くほどブーブー言い続けた。そして、私のイライラも蓄積された。

ここが我慢のときだ。大人になれ私。

まだまだ続く、外出制限。何とか息子に包丁の使い方をマスターさせよう。

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