医療や福祉で注目!認知症ケアにアロマのサポートを
こんにちは!ANNEスタッフのまりこです。
ANNEのnoteでは、日々の忙しさに追われて、ストレスを感じやすくなっている方に向けて、アロマを使って自分を癒し、心を解放するためのヒントやアイディアをお届けしています。
今回は、「認知症に対するアロマの有用性」についてご紹介します!
その前に、「ANNEってどんなブランドなの?」と気になる方は、こちらで紹介しているのでチェックしてみてくださいね。
アルツハイマー病患者に対するアロマの有用性
日本は世界に先駆けて、高齢化社会を迎えています。その中で大きな課題となっているのが認知症。軽度を含めると、なんと65歳以上の4人に1人が認知症に該当すると言われています。
ある研究では、重度のアルツハイマー病患者を含む高齢者77人を対象に、アロマテラピーを行ったところ、驚くべき結果が得られました。
朝にはローズマリーやレモンの精油を、夜にはラベンダーやオレンジの精油を使うというシンプルな方法でしたが、手指名称記憶の点数での改善が確認されたのです。
参考:「アルツハイマー病患者に対するアロマセラピーの有用性」
アロマに期待できる効果
アロマの医学的な研究はまだ途中段階ですが、美容や健康のサポートとして、医療や福祉の現場でも使われています。
アロマにはこんな効果が期待できます。
心を穏やかにする
質の良い眠りの手助けをする
集中力を高める
気持ちを明るくする
不安を和らげる
アルツハイマー病といった認知症を患う方だけでなく、その介護をする家族にとっても大きなストレスに。
毎日のようにイライラしたり疲れを感じたりすることもありますよね。そんな時、アロマの香りは心を落ち着かせ、前向きな気持ちへと導いてくれます。
リラックスしたいとき、気分転換が必要なとき、さまざまな瞬間にアロマを取り入れることで、毎日がもっと明るくなるはず。
日常にアロマを少しずつ取り入れ、生活に小さなゆとりを感じていきましょう。
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