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「オフィスに笑顔を」働きやすい環境づくりの工夫と喜び


メンバーたちの「本音」に迫る、『Real Talk:メンバーの本音』。
働いているメンバーたちが考えていることや社内の雰囲気について、メンバーへのインタビューを通してお伝えします。

本日は、法務総務部の総務をメインに担当する、村岡宏子(むらおか・ひろこ)さんにインタビューさせていただきました。メンバーの多くに頼られる村岡さんの仕事のやりがいや、現在の赤坂オフィスに移転する前からコロナ禍、現在にかけてのLMIの変化について詳しくお伺いします。


「総務」という仕事の幅広さ

入社時から取り組む「総務」の業務

LMIに入社したのは2017年、当時は水道橋にオフィスがありました。入社時は経理部に所属していましたが、その当時から総務の業務も兼任していたため、法務総務部の立ち上げに伴い現在のポジションに異動しました。現在は法務総務部の総務担当として、会社全体の契約管理や社内環境の整備をしています。

水道橋時代の飲み会の様子

コーポレート業務では、会社間の契約書の管理がメインですね。営業部門向けには、社員がより働きやすい環境を整えることを心がけています。私の業務範囲は本当に幅広く、イベントの企画や社内のカフェスペースの運営もその一環です。特に営業部門のみなさんが案件以外のところで引っかからないよう、会社の環境づくりには力を入れています。

誰かが喜んでくれるのが嬉しい

私がやりがいを感じるのは、「誰かが喜んでくれることを想像すること」です。オフィスでほっと一息つけるカフェスペースを作ったり、季節のイベントを企画したり、そうしたことを通じてメンバーの皆さんが「楽しい」と感じてもらえるのが嬉しいです。若手のメンバーは一人暮らしをしている方も多いので、会社が少しでも日常の楽しみや癒しになるような場所であればいいなと思っています。

仕事をする上で大切にしているのは、「おせっかいになりすぎず、でも先回りできる親切さを持つ」ことです。ただ、正直に言うと、時々おせっかいが勝っちゃうんですよね。でも、それが役に立っているならいいかなとポジティブに捉えています。

働きやすい環境づくりに向けて

今後はこれまで以上に、社員のみなさんがご自信の業務に集中できる環境を整えたいと考えています。例えば、新規取引で契約書を回す際など、案件以外の業務で手間取ることがないようにしたいですね。そうすれば、営業部門のみなさんは本来の仕事に集中できるようになると思います。

また、情報共有の環境を整備することも大切だと考えています。例えば全社でクラウド共有している書庫の整備や、どこで情報が手に入るのかを明確にしておくこと。これができていると、「こういう時どうしたらいいんだろう」という不安が減り、効率よく仕事が進むと思います。

大切にしたい会社の空気づくり

コロナ禍で感じたLMIの強み

赤坂オフィスに移転して1年経たないくらいの時期に、コロナ禍に突入しました。正直、コロナ禍での変化は、社内ではあまり感じませんでした。私自身は大変ではなかったですね。出社するのはコーポレート部門だけで、営業部門はほとんど在宅勤務でした。オフィスに届いた郵便物をスキャンして在宅勤務をしている方に送るなど、普段と違う業務もありましたが、特に気持ちが沈んだり、すごく大変な思いをしたとは感じなかったです。

今振り返ってみれば、これはすごいことですよね。
経営陣のみなさんは、切羽詰まっている感じを全く見せずに仕事をしていました。裏側では大変なことがあったのかもしれませんが、それを私たちには見せず、いつも通りの雰囲気を保っていたのはありがたかったです。

経営陣の皆さんに限らず、LMIのメンバーは大変さを見せず、飄々としている人が多い印象です。社内の雰囲気が揺らがないことは、LMIのよさだと思います。

「いいな」と思うきっかけづくりがしたい

パン祭りや夏祭りなどのイベントを企画するのは、社内のコミュニケーションを活発にしたいという想いからです。特に1人暮らしの方は、忙しいと季節感のある食事をとる機会が少ないかもしれません。そんな時、会社で季節のイベントがあって、少しでも日常の楽しみになればと思っています。

また、部署間のつながりを深める場になればという想いもあります。ちょっとしたきっかけでも、「この会社いいな」と思ってもらえる場を作りたいんです。

お互いサポートし合う風土へ

個人的には、女性社員がライフステージの変化(結婚・出産)を経ても、安心して働き続けられる場所であってくれたらと思っています。結婚や出産で一度お休みしても、気軽に戻ってこられるような場所であればと。社内の雰囲気づくりもですし、効率だけを追求するのではなく、安心して長く働ける環境を整えていきたいです。

社員一人一人が自分の役割を果たしながらも、お互いをサポートし合う風土が根付いているのが理想ですね。そうすれば、どんな状況でも強くて優しい会社になれるんじゃないかと思っています。


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