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ヴェブレン効果

ダイヤが散りばめられたグッチのトランク持ってジャーニーってか?

はいはい、ハッチポッチハッチポッチ。


ヴェブレン効果
アメリカの経済学者ヴェブレンさんが提唱する心理効果。
ブランド品は商品の価格が高く、それを手に入れること自体に特別な消費意識と欲求が生まれるというもの。
所謂ところの「見せびらかし欲」である。


有閑階級(ゆうかんかいきゅう)」
お金があるので労働せず、閑暇(かんか)を娯楽や社交に費やしているような階級のことを言う。 
所謂ところの「セレブ」である。


仕事の役に立てようという事で読み始めた心理学(心理効果)の参考書がありまして、見開き一発目に出会ったのがヴェブレンさんでした。

「面白え研究してる奴が居るもんだなあ」と思い、それから色んな媒体で心理学の勉強を始めたのです。

今日はそんなキッカケをくれたヴェブレンさんの「有閑階級の理論」を紹介したいと思います。




前回か前々回か忘れてしまいましたが、「希少性の法則バンドワゴン効果」について触れたと思います。

ヴェブレン効果も同じで、これらは消費者に働く心理作用です。

その商品の良さを決める情報として、価格の安さ、機能性、デザインなどありますが、有名なブランド品などではその「ブランド力」や「価格の高さ」も重要なステータスとなります。

入手難度が高くなればなるほど、その商品の希少価値が上がり、価格も底上げされていく。

そして、そういった品がブランド品と呼ばれるようになると、益々欲しくなってしまい、手に入れて人に自慢したくなる!

というのが「ヴェブレン効果」です。


こういった感覚は正に上流階級、「有閑階級」に見られる衝動であり、お金に余裕があればある程、自分の地位が高くなればなる程、社会的に見て他人と自分を比べる人程、強くなるのです。

これがヴェブレンさんが提唱する「有閑階級の理論」です。




この効果が表すのは「誰が買うんや?」という商品にも一定数の需要があるという事です。

例えば手元に売りたい商品があり、その商品が他社の商品に比べると割高だったとします。

他社の商品より値段を下げて売るのは間違いではありませんが、生産の観点から見るとそう簡単な話ではありません。

となれば「希少価値を付けて高級志向にする」という点も模索すべきです。

大量生産にはない一点物の輝き、他にはない突出した個性を。




ブランド力というのは他人が高める以上に、自らの手で高める必要があるのです。







という話がしたかった訳ではありませんね。

話が逸れてしまいました。

申し訳ない。




結局何が言いたかったかというと




ジャーニーのフルネームは

ジャーニー・タビスキヤネン3世」だという事。


タビスキヤネンて!!!www

お前!!!www







また次回。

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陽気な恋人(ササキ)
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