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テトリス効果
インラインスケートを履いて、街を疾走するゲームが大好きでした。
今でも好きで、手すりやガードレールを見ると飛び乗りたくなります。
そういう人の話。
「テトリス効果」
「テトリス症候群」とも呼ばれ、思考や夢、幻覚として今現在夢中になっているものが入り込んで来てしまう事をいう。
テトリスにハマっている人が、商品棚やレンガブロックを見てテトリスを想起し、「ここにあのブロックを入れたら綺麗に消えるな」等と妄想してしまう事。
どうも、僕です。
自分の仕事部屋にエアコンが無いので、いつも汗だくで仕事をしています。
水分を取らねばと思い水をがぶ飲みしているんですが、その度にマザー2のプーを思い出します。
「これでMP回復するかもな」
これが所謂「テトリス効果」というものです。
厳密に言うと若干違うんですが、皆さんも経験あるのではないでしょうか。
夢中になり脳のリソースを使うものであればゲームに限らず、趣味の裁縫だったり、栽培、料理、筋トレとか何でもありです。
時間と精力を割いた事柄が脳裏に焼き付き、幻覚として表れてしまうという現象を言います。
「いや、幻覚て」
実はこれ、大袈裟じゃなく幻覚の名前なんです。
「テトリス効果」
僕は「行動心理」ですとか「認知バイアス」系の資料を良く読みますが、そこには「テトリス効果」という名前は出て来ません。
入眠障害だったり、心象体験の一例としてよく名前が挙げられます。
ちなみに「テトリス効果」のテトリスは皆さんご存知のゲーム「テトリス」から来ています。
テトリスが大流行していた時代、四角い物を見ると皆が皆、4つ並べて形を作ろうとしたり、横列に隙間なく綺麗に並べようとしたりしたそうです。
ちょっとしたミームでもあるとは思いますが、流行によって考え方や志向が変わるというのは、これはこれで列記とした「心理効果」なのかなと思い、今回取り上げてみました。
何だかこうやって記事を書いていると久しぶりにテトリスがやりたくなりますね。
あ、これ以上待っても隙間に何も落ち(オチ)ないですよ。
お後がよろしいようで。
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