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#3 なぜ私は過食症になったのかpart2
こんにちは。ゆりです。
私のページにお越しいただきありがとうございます☻
本当は#2で完結しようと思っていたのが、あれもこれも症候群なので、二つのパートに分けることになりました。part2です。
まだpart1をお読みになっていない方は、
ぜひそちらから覗いてみてください。
前回の続きで、今回は次のフェーズについてお話します。
過食症の影響が自分以外にもわかるようになった時期
こちらは明らかに2023年春、受験を終えて関西から上京し、部活をやめ、
一人暮らしを始めたことをきっかけです。
1年目は平日の朝夜は学生マンションの食事を食べており、今までずっと控えていた揚げ物やパン、麺類などを食べるようになりました。
部活では出されたものは残さないということを強く言われていたため、
満腹を超えても、残せない癖がついていました。
人前でたくさん食べることは恥ずかしいことだとすでに感じるようになっていたので、食事の満足度は半分以下となり、自室で追加で食べ物を食べることもありました。
さらに、スーパーの深夜勤務をしていたこともあり、生活が乱れ、退勤後に大量のお菓子を自室で食べることが2023年の秋以降に急激に増えました。
夏に実家に帰省した際に、両親からは「おかえり」という言葉よりも先に
「えらい太ったなー」
という言葉でした。わかってはいたものの、あまりも刺さってしまい、
人間を評価する方法は99%が体型だと、頭ではそんなわけないとわかっているのですが、そう感じてしまうようになりました。
そして、痩せようと我慢を繰り返す反動から、より過食の頻度は増えました。
こうなってしまっては、久しぶりに会う人の体型に関わる言葉は遠回しに私が太っているということを言おうとしているのだという風に考えるようにすらなってきました。
それ以降、もう地元の人に会うのを躊躇うようになりました。
成人式も結局行きましたが、行くまではずっと本当に気が重かったです。
こちらが発症時期から現在までの流れになります。
吐かないタイプの過食症は、つらい思いをしながら口に入れてもので脂肪をつけ、それにつらい思いをする人間を作り出してしまいます。
せめて幸せにつけた脂肪だったらなと思うのですが、それは怖くてできないのです。
過食症について理解し、少しでもそれについて悩んでいる人に優しくなれる人が増えたらいいと願っています。