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【フェブラリーS】全頭診断
先日の京都記念は本命に挙げたヨーホーレイクが1着
共同通信杯では3着ではありましたが本命のリトルジャイアンツも好走してくれました。
ということで今週もはりきって予想していきたいと思います。
今回は
フェブラリーSの全頭診断をさせていただきます。
現状の評価を、上から(S→A→B→C)の順でつけさせていただきました。
アンモシエラ 評価:B
・前走クイーン賞では展開向いて0.2秒差で2着
→評価できずの内容、直線で脚が伸びなかったところが課題
・4走前の東京ダービーでは 3着で牝馬の中で最先着
→牝馬ダート路線では能力上位
しかし、メンバーレベルが上がるため通用するか不安視
アーテルアストレア 評価:A
・前走のチャンピオンズCではスタートで出遅れて直線では最後方から脚を伸ばし7着
→展開は向いたものの着順以上に評価できる
・2走前レディスプレリュードは展開向いて3着
→評価できず
左回りの今回の東京コースは適正あり
ウィリアムバローズ 評価:B
・前走JBCクラシックは差し有利の展開の中逃げて6着
→評価下げない
・2走前の日テレ杯では前走からの距離延長がプラスとなり展開向いて1着
→評価は出来るが過大評価は禁物
今回の距離短縮はマイナス要素になる恐れ
展開に恵まれないと好走できなさそうなところは減点
エンペラーワケア 評価:S
・前走武蔵野Sは最後の直線で馬郡の中から差し切り1着
→能力評価できる
・2,3走前は斤量59キロで好走していることから、今回の斤量でも問題なく走れると予想
出走した10レースのうち、9レースのダート戦全て2着以内と
高い能力を評価できる
ガイアフォース 評価:S
・前走チャンピオンズCは終始大外を回る競馬で15着と大敗
→評価下げない
・2走前の安田記念は後方からの追走でハイレベルなメンバーの中で4着
→先着した馬が強く、着順以上に評価出来る。
・3走前、去年のフェブラリーSは2着
→同コースで好走しているところは評価
その他近走も馬券内には惜しくも入れないものの、着順以上の競馬ができている印象
コスタノヴァ 評価:A
・前走の根岸Sは2着と0.7秒差をつけての勝利
→直線での加速と砂を被りながら内を走れるところは評価出来る
・3走前欅ステークスは時計、ラップともに優秀な内容で1着
→能力の高さを評価
スタートが大きな課題があるものの今回のメンバーの中でも能力上位と見る
サンデーファンデー 評価:B
・前走プロキオンSでは逃げ有利な展開で逃げ切って1着
→評価できない
・2走前のベテルギウスSは揉まれず好走し0.4秒差で1着
→能力評価できる
外枠を引くことができれば好走も期待
サンライズジパング 評価:A
・前走のプロキオンSでは内有利のコースで大外を回る競馬をし2着
→能力を高く評価できる
・2走前チャンピオンズCはこちらも内有利の中、大外を回る競馬で6着
→着順以上に評価できる内容
タガノビューティー 評価:A
・2走前のJBCスプリントでは大外を回りロスがあった中で1着
→能力を高く評価できる
・4走前展開向いたが、不向きな小回りコースで大きなロスがありながら4着
→能力評価できる
先行馬が多い今回は差しのこの馬に展開が向きそう
デルマソトガケ 評価:C
・前走佐賀記念は外を回る有利な競馬をして5着
→評価できない
・2走前の東京大賞典では6着
→最後に脚を伸ばしたところは評価できる
今回はメンバーレベル的にも厳しい競馬になりそう
ドゥラエレーデ 評価:B
・前走プロキオンSは内前有利の中、内を先行して競馬ができて3着
→評価できる内容ではない
・2走前チャンピオンズCは内有利の中、内から馬郡を捌いての3着
→4着とも着差をつけての3着という点では評価
芝スタートのコースは相性が良い
東京マイルのハイペースな展開が向かなそう
ヘリオス 評価:C
・前走兵庫ゴールドトロフィは12着と負けすぎな印象
今回のメンバーの中では厳しい競馬となりそう
ペプチドナイル 評価:B
・前走チャンピオンズCは内有利の展開を内で先行し4着
→評価出来ない。
・2走前南部杯はあのレモンポップと0.1秒差の2着
→能力評価できる。
スタミナとスピードのある馬なので、東京のダートは適正あるが砂を被ると好走出来ないため、外枠が必須となりそう。
ミッキーファイト 評価:A
・前走の名古屋大賞典は苦手な小回りのコースで1着
→能力は評価できるが、2着のノットゥルノとタイム差なしでこの馬が斤量60キロを背負っていたこともあり、過剰評価は禁物
・2走前ジャパンダートクラシックでは3着のサンライズジパングに5馬身差つけて2着
→能力は高く評価できる
ミトノオー 評価:C
・前走ベテルギウスSは14着と負けすぎな印象
今回のメンバーに比べると能力が劣る厳しい競馬になると予想
メイショウハリオ 評価:C
・前走JBCクラシックでは2着だが、ウィルソンテソーロに0.8秒差つけられた
→評価できない
・2走前の日テレ杯は大外枠からの競馬で展開向いて3着
→評価できる内容ではない
鞍上と枠順が確定していないため、評価は上下する場合もありますが、現状はこのように考察しました。
皆様の予想の参考になれば幸いです。
では