旅の総決算にビギンズ展。ディズニーホテル2泊3日の旅日記。FINAL
ついにファイナル。円井零です。こんにちは。
シーに続き、ホテルともお別れ。ファンタジースプリングス ニューチャプター・ビギンズ展に行きます!
どうぞ最後までお楽しみください。
なお、以下、東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテルは「FSホテル」、ファンタジースプリングスは「ファンスプ」、ディズニーアンバサダーホテルは「アンバ」と表記します。
また、今回はファンタジースプリングス ニューチャプター・ビギンズ展の写真を掲載していますので、展覧会およびファンスプのネタバレが嫌な方はブラウザバック推奨です。
前回はこちら↓
チケットはランダム
無事チェックアウトできたので、アンバに別れを告げ、イクスピアリへ!
アンバからイクスピアリは直結。この旅程で2泊目アンバは正解でした。
ファンタジースプリングス ニューチャプター・ビギンズ展の予約は14時30分からと余裕があるので、それまでゆっくりすることに。
スターバックスに行ったくらいで特段変わったことはしなかったので、一気にファンタジースプリングス ニューチャプター・ビギンズ展に話を進めます。
ファンタジースプリングス ニューチャプター・ビギンズ展は、ファンスプがどうやってできたのか、がわかる展覧会。
通常、大人1,300円ですが、ホテル宿泊者などは300円引いてもらえます。
ウェブでできる入場予約はあくまで入れますよっていう予約だけで、料金は現地で支払います。
イクスピアリに不慣れで、どこにあるのか想像がついてなかったんですが、広場のそばでした。広場挟んでディズニーストアの向かいです。
時間前に着くと、予約者の待機列で待機。14時30分になると入場受付が始まりました。
順番になり、中のカウンターでチケットを購入。注意事項も案内されます。
チケットの絵柄はランダム。今回もらったのはこの2種類でした。
今までのシーが丸わかり!
ここからいよいよ展覧会の中身ですが、ものすっごい量の写真を撮っていて、すべて紹介しているとあと何パート必要かわからなくなってしまうため、抜き出して紹介します。
チケットを貰って進むと……
シーの特大ロゴとキャッチコピーが。シーだ。
ファンスプの展示の前に、これまでのシーの特集です。
大きなパネルにこれまでの歴史が。シーは私が生まれた後にできたパークなので、すべて懐かしいなぁと見ることができます。ブラヴィッシーモ!またやってくれないかなぁ。
シーの歴史を紐解いたあとは、各テーマポートについて。
始まりはやっぱりメディテレーニアンハーバーから。
メディテレーニアンハーバーはモチーフの違う3つのエリアからなっているので、いろんな顔が見られていいですよね。
一番好きなのはパラッツォ・カナル……いやエクスプローラーズ・ランディングも捨てがたい……いやポルト・パラディーゾももちろんいいぞ……。
お気に入りのミステリアスアイランドも。
トピックスはネプチューン号。アトラクションの海底2万マイルで実際に乗れる潜水艇ですね。
しかしどの写真もかっこいいな……。
このテーマポートごとの”本”の間には、模型などもありました。
懐かしのドナルドのボートビルダー! ケープコッド・クックオフで、ダッフィーのショーより前にやっていたやつです。連続して公演してくれるあれ。懐かしいなぁ。
あのロックワークを間近で!
7つのテーマポート紹介エリアを抜け、”森”を抜けると見えてくるのは……
ファンスプの本! この本のデザインいいですよね。前回シーに行った時、このデザインのミニスナックケース買いました。めっちゃいいです。
もちろん中身のページも。
ここからはロックワークの模型も登場!
ファンタジースプリングス・エントリーウェイのところにあるロックワークですね。
あの巨大ロックワークをこのサイズで、近さで見られるのは、先に本物を見た身としては不思議な体験です。
ファンタジースプリングス・エントリーウェイの全体像もあります。
さらに進むと、今度はこのファンスプがどう作られていったか、というのを動画で鑑賞。(動画は撮影禁止。)
作業服の方たちや、完成前のアトラクションの試運転の様子などが見られます。こういう裏側大好き。
パネル展示も。本当にたくさんの方々のおかげで、あの魔法の泉は完成したんですね。頭が下がります。
普段は、まるで最初からそこにあったかのように振る舞うファンスプ、シーですが、時々こういうのも見せてくれるのがいいですよね。もっとくれ。
6月22日から追加で展示されたジョリー・ロジャー号の模型も。
8月1日からはミッキーとミニーの追加展示もあるそうですね。また行きたくなっちゃうなぁ。
見どころしかないファンスプ紹介エリア
カーテンをくぐって先に進むと、今度は広いスペースに出ます。そこでは、ファンスプの各エリアについての展示が。
ピーターパンのネバーランドに……
フローズンキングダムと……
ラプンツェルの森です。
ここは小物もテキストも動画もたっぷりで、見どころ満載。
各エリアの模型もあります。
昨日までこの世界にいたんだよなぁ……と思うと感慨深いですね。
フォトスポットも3つあります。
フローズンキングダムのフォトスポットを普通に撮るとこうですが……
フラッシュを炊くと……?
氷の魔法がかかりました! オラフもいます!
他の場所ではフラッシュ撮影禁止ですが、こことラプンツェルのフォトスポットはOKですので、ぜひ試してみてください。
このスペースには、他にもキャストさんのコスチュームなどが展示されています。
そんな見応えあるスペースでしたが、次はというと……?
ロックワーク再び。今度はFSホテル前のエリアにあったロックワークですね。
昨日までいたFSホテルも
ここで最後の部屋へ。
最後はそう、FSホテルです!
実際に泊まってすぐこの展示を見た人はあまりいないのでは……。
何度見ても、グランパラディ・ラウンジがあるところは印象的ですね。FSホテルの象徴のような存在です。
ローズコートのロックワークの模型も!
ホテルに泊まらずとも『美女と野獣』のロックワークが感じられる、貴重な場です。
最後の最後には、素敵なドレスがずらり。
んー、豪華! どれも手の込んだドレスですが、これらは試作品だそう。マジか……。
なんの試作かというと、グランドシャトーに飾ってあるドレスらしいです。実際に飾ってあるドレスはまた違うようですね。すごい。
グランドシャトー、泊まれることはあるのだろうか……(否、ない)。
展覧会の締めは、やっぱりミッキーとミニー。
ファンタジースプリングス ニューチャプター・ビギンズ展、これにて完走!
そして、ディズニーまみれだった2泊3日の旅も終わりを告げました。
終わりに
ここまで長かった……よく書ききった……よくやった自分。
最初1つの記事にしようとしていたのがアホとしか思えないボリュームになりました。最後まで付き合ってくださった方、ありがとうございます。お疲れ様でした。
初めてだらけだった今回の旅、シーの、ディズニーの魅力を再発見できるものとなりました。
記念日だからといろいろ奮発しすぎた感はありますが……良い旅になりました。
とはいえもうディズニーお腹いっぱい、しばらく行かなくていいかなーなんて思ったりもしますが、どうせすぐ行くんですよ、多分……。
最後に一言。ディズニーホテル、いいぞ!
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