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FSホテルだ!見どころ満載!ディズニーホテル2泊3日の旅日記。PART3

 1日2回更新です。円井零です。こんばんは。

 今回はついにFSホテルの部屋に辿り着きます。

 なお、以下、東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテルは「FSホテル」、ファンタジースプリングスは「ファンスプ」と表記します。

 また、今回はFSホテルの写真などを掲載していますので、ネタバレが嫌な方はブラウザバック推奨です。

 前回はこちら↓


部屋に辿り着く前も見どころ満載!

 ゆったりと船に揺られ……

陸からは見られない景色が見られるのもディズニーシー・トランジットスチーマーラインの良さ。

ロストリバーデルタに到着しました。

 降りた辺りでFSホテルの部屋の準備完了の通知が。15時前でした。
 早速ルームキーをダウンロード。その時の動画がこちら。

 おー! 蝶が現れ、花びらや水のしぶきと共に鍵に魔法がかかりました。魔法の泉・ファンタジースプリングスらしい演出です。

 いよいよFSホテルの部屋に入れるというわくわくを握りしめながら向かいます。

 パーク内からFSホテルに行くには、2回宿泊証明書を見せる必要があります。
 ファンスプに入るファンタジースプリングス・エントリーウェイで1回、パークから出るファンタジースプリングス・エントランスで1回。出る時にも必要というのを忘れがちなので注意。
 また、ファンタジースプリングス・エントランスを出る際には、再入園のためのスタンプを手の甲に押してもらうのも忘れずに。

 FSホテルへの階段を上った後、入らずに少し寄り道。
 入口をスルーした先に、ホテル宿泊者しか見られないロックワークが。

かっこつけるミッキーとそれを見つめるミニーがかわいい。

 私は観たことがなかったのでピンとこなかったのですが、どうやら『ミッキーの巨人退治』がモチーフとなっているようです。観ねば。

 戻ってFSホテルに入り、ベルデスクで荷物を受け取ったら、いざ部屋へ。レセプション横の廊下を進んでエレベーターホールに向かいます。

 エレベーターへの廊下は長く、手前側にコンビニ的なお店・ジョイフルスプリングスが。その先は大きな窓が並び、外が眺められる明るい廊下になっています。

 さらに進んでエレベーターの手前になると、吹き抜けの広い空間に出ます。そこには大きな孔雀のオブジェや藤の樹がありました。

花でできた大きな孔雀。
美しい藤の樹。

 孔雀や藤はFSホテルの他の場所やファンスプで見ることがありますが、どういった意味があるのでしょう……?

 エレベーターで上がり、部屋へ向かう廊下には素敵な絵が!

カメに微笑みかける白雪姫。
森を駆けるバンビ達。
鳥たちと戯れるオーロラ。
ルイスにガンボ(?)を手渡すティアナ。

『白雪姫』『バンビ』『眠れる森の美女』『プリンセスと魔法のキス』の大きな美しいイラスト。この4種類の絵が順番に飾られていました。

部屋はまさにディズニーファンタジー

 そんな素敵なアートを楽しみながら進むと、部屋に到着。
 今回の部屋は、ホテルエントランスサイドのスーペリアルームです。
 ローズコートサイドを狙っていたのですが、さすがに取れず……ホテルのメインエントランスに面した部屋になりました。

 さて中は……

ラプンツェルっぽい子が描かれたクローゼット。
ラプンツェルが描いたっぽい絵。
片方のベッドにはパスカルが。
部屋の片隅にはバンビ、とんすけ、フラワー。

ファンタジー! ディズニーファンタジーな空間!
『塔の上のラプンツェル』と『バンビ』、そしてめちゃくちゃうっかりして写真を撮り忘れてしまったのですが、『プリンセスと魔法のキス』の3作品がモチーフとなっているようです。
『プリンセスと魔法のキス』は水回りに多くあしらわれていました。バスルームの扉にルイスが居たり(洗面所の電気は点けた状態で、バスルームの電気を消して入ってみてください)、鏡のライトがレイになっていたり……! 作品を見たことある人ならテンション上がります。
 いやはや、可愛らしい空間です。

 窓からの景色の写真は、写り込みがあるため載せられませんが……メインエントランスの向こうに、小さくですがネバーランドの山が見えました。パークは全く見えないと思っていたので、ちょっと嬉しい。

 部屋で一通りはしゃいだ後、一旦シャワーを浴びたり、ゆっくりタイム。パークの最中に冷暖房の効いた個室で休めるのは、宿泊勢の特権です。お泊りディズニー、おすすめです。
 部屋にはハーバルリラックスシートなるものが置いてありました。今までディズニーホテル泊まった中では見なかったアメニティ。袋は特にディズニー仕様ではなく、市販のものと同じようです。
 試しにふくらはぎに貼ってみました。効果はあるでしょうか……?

FSホテル泊まるなら絶対見逃せない!ローズコート

 一息つけたところで、ホテル探索へ。
 どうしても見たかったのは、ローズコート! 中庭です。
 レセプションの扉を出たら、すぐそこ。

 そこにあるのは……美女と野獣のロックワーク!

見つめあうベルと野獣、それを見守る臣下たち。

 ディズニー映画の中で最も好きな作品が『美女と野獣』という私。これは絶対に見逃せなかった……。
 ベルと野獣はもちろん、ルミエールたちも精巧に作られています。ルミエールとコグスワースが目配せしてるのいいですね。名コンビ。
 ベルと野獣は、魔法のバラが入ったガラスの容器を手に見つめあっています。真実の愛の象徴を手にやさしく微笑みあう二人……その表情、いいね。
 ちなみにあのガラスの容器、「ベル・ジャー」と言うそうで。ちょっとした小ネタ。

 入口の方から見ると、緑が増え、手前にバラが咲いていて雰囲気がまた変わります。おしゃれ。

『美女と野獣』の象徴、バラ。

 ただこのローズコート、入れるところは非常に少ないです。
 一本道ですぐ行き止まりに。東京ディズニーランドホテルのシャーウッドガーデンのように歩き回るような作りではないので注意。

スーベニアメダルも作らねば

 館内に戻って探索再開。
 ロビー脇のモニターには今しか見られない文字が。

キャストさんにも「ぜひ撮ってください!」とおすすめされたモニター。

「Grand Opening」……マジでよく予約取れたなぁ……。(泣

 エントランス正面から見えるのは、グランパラディ・ラウンジ。
 今回、FSホテルのレストランの類は全滅だったので入れませんが……おしゃれ。

パークが臨める優雅なラウンジ。

 天井の装飾がすごい。
 柱には、ここにも藤が。気になる。

 脇の階段を降りると……豪奢な門が。

めっちゃ立派な門。

 この先、位置的にはグランドシャトー……? 館内マップに記されていないので、これが何かわかりませんでした。怖くて近づけなかったし……。

 FSホテルはメインエントランスが3階にあり、ここは1階。(2階は先ほどのグランパラディ・ラウンジ。)
 謎の門の反対側はファンタジースプリングス・レストランです。
 その間にはソファがあり、ちょっとした休憩スペースに。そこにタペストリーがありました。

ソファのクッションもおしゃれ。

 謎の女性たち。FSホテルのストーリー的な情報は何も知らずに行ったので、いろいろわからないところがあります。気になる。

 突き当りのファンタジースプリングス・レストランを左に折れると、メダリオンコーナー! 私にとって欠かせない場所その2!
 スーベニアメダルは3デザインありました。

大好物のロゴデザイン。
定番のミキミニデザイン。
これは嬉しい!『美女と野獣』デザイン。

 全部しっかり作ってきました。どれもグランドオープニングのロゴが入っているのがいいですね。貴重なものになりそうです。

 スーベニアメダル機とは別に、メダルタイパーも置いてありました。
 最近、東京ディズニーリゾート内でちょこちょこ見るようになってきたメダルタイパー。自分で好きな文字を入れられるやつです。
 メダルの種類は3種類。ラプンツェルとティアナとバンビ。
 悩んだ結果……ラプンツェルのメダルを作りました。

自身に満ち溢れた顔をするラプンツェル。

 写真だと少しわかりにくいですが、紫色のメダルです。
 刻印は裏にされます。打ち間違い注意。私はやりました……まぁ許容範囲内だったのでそのまま。裏のデザインはFSホテルのロゴです。

 メダルも作れて満足したところで、部屋へ。
 まったりしてる間に、もうアナとエルサのフローズンジャーニーの時間が迫ってきました。

次回予告:ついに1日目終了!

 次回はついに1日目が終わります。長かった……。
 アナとエルサのフローズンジャーニーは無事乗れるのか?
 夜ご飯はお城で食べるぞ!
 アナ雪だらけの夜、お楽しみに!

続き↓

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円井 零/『好きなものを好きなように』
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