女性声優で抜くな!(ラブライブ声優編)
今回は実体験を基にしています。
しゅかしゅー推しの方、ナギチャナーの方は閲覧注意です。
2年くらい前の話だと思う。確か2020年の7月、ラブライブ声優である斉藤朱夏のラジオ番組「しゅかラジ」が始まった。
当時僕は、エリア的にも時間的にもリアタイでしゅかラジを聞くことができたので、第1回から欠かさず聞いていた。今は静岡にいるからradikoのエリアフリー機能を使えば聞けなくは無いが、そこまでして聞きたいかと言われるとそうでも無いのかもしれない。まぁラブライブの生配信にしろ何にしろ、アーカイブで見るのはめんどくさいなぁと思ってしまうから、僕は推しへの愛というものが弱いオタクなのだろう。
そんな前置きはどうでもいい。
しゅかラジが始まって1〜2ヶ月くらいするとアシスタントの「アシ子ちゃん」のキャラが立つようになっていった(今はどうか知らん)。それと同時にアシ子ちゃん向けのメッセージなんかが出てきたり読まれたりしていた。
高校生の頃からラジオを聞く癖のあった僕はメッセージを送るということは割と頻繁にやっていたし、しゅかしゅーが好きだった僕はしゅかラジにメッセージを送ってみた。
メッセージを送ってから2〜3週間くらい後の回だったと思う。
なんと読まれたのである。
高校生の頃に聞いていた地元のクソしょーもないローカルラジオでもたまに“ふつおた”を読まれてはいたが、ローカルラジオのパーソナリティとは違い、大好きな人が僕のメッセージを読んでくれたのである。
そりゃあもう昇天するくらい嬉しかった。
想像してご覧?
君たちもラブライブのファンミとかで声優さんがお便りとかメッセージを読んでくれたら嬉しいやろ?
生配信でお便りとかメッセージ読まれたら嬉しいやろ?
ラジオ番組は毎週やってるから少し勝手は違えどそれと同じような感覚だと思う。
とにかく嬉しかった。これに尽きる。
メッセージが読まれた時にはもうルンルンのウンパッパで推しへの愛を履き違えていた。
番組が終わるときには僕も頭がおかしくなっていたんだと思う。
番組終了後、訳も分からずしゅかしゅーでマスターベーションをしてしまったのだ。
僕の持論として、推しで抜くということは死罪に値すると思っている。
キリスト教信者がキリストでオナニーするかと言われたら、多分居ないだろう。
中坊くらいのガキが好きな女の子とエッチしたいからシコシコとかそんな次元では無い。
推しが好きなのは当たり前。推しは自分にとって人生の救い、尊さの象徴、好きとかそんな次元にいないのが推しだと思うのだ。
だから僕は2次元のキャラでも推しでは抜かないと決めている。
そんな僕が、メッセージを読まれた嬉しさなのか何なのか、その晩、しゅかしゅーで抜いてしまったのだ。
写真集「裸足」も持ち出し臨戦態勢。
メッセージを読まれた嬉しさ、高揚感、興奮、推しへの愛、好きという気持ち·····。
感情がごった煮になる中、ページをめくる。
「しゅかしゅーえっっっっろ」
「えちえちの越前ガニ」
「えちのすけ」
推しへの愛とエッチな感情は自分の中で乖離されているはずなのに、その日の僕は狂っていた。
アドレナリンもバンバン出ていたと思う。
止まらない右手、いきり立つムスコ。
しゅかしゅーやべぇ、、、あっ、、、、、
なんと
致してしまったのである。
時間はカップ麺を待つよりも短かった。
勢いよく飛び出したそれは昇天するほどの快楽であった。
それと同時に我に返る。
いきなり冷静になった僕は愚かな自分の行為に腹が立った。
威勢の良かった息子はしおれた愚息に成り下がった。
自分はなんと罪深く愚かな行為をしてしまったのか。
自分はなんと馬鹿げたことをしてしまったのか。
推しを汚した自分の行為は一生消えることは無いだろう。
後悔、自責の念、怒りが自分の中に湧き上がる。
結果、ものすごいでかい鬱が来た。
手に付着した粘り気のあるそれを洗い流し、このまま自分の罪深い行為を洗い流れたら、、なんて思った。
死が頭をよぎったりもするくらいのデカい鬱。
死ぬ勇気などないから布団に入る。
怒りの感情もあるため布団の中で暴れたりもした。ただ疲れるだけだったし、それでも眠れない。
そんくらいデカい鬱が1週間くらい続いた。当然その間性欲なんて一切なかった。
このことから僕は推しのことで嬉しいことがあったとしても冷静な自分を見失うことなく、推しで抜くことは金輪際辞めることを胸に誓ったのである。
そして月日は流れ、1週間ほど前の出来事。
本当になんでか分からないが、ラブライブ声優である青山なぎさとおセッセをする夢を見た。謎すぎる。しかも2夜連続で。本当に謎すぎる。かわいいと思うが推しでは無い。まじで謎。
夢の内容は今でも鮮明に覚えている。
最初に見た夢は、真夏のクソ暑い昼下がり。どこか分からないけど、田舎の古民家の和室で横には縁側が付いていてサザエさんの家みたいな庭と奥の方には緑が広がっている、そんな場面だった。
どこからともなくいきなりなぎちゃんが現れ、
「暑いね。やることないね。それじゃ、、、シよっか?」
とか言い出した。風俗嬢が身に纏うような白いワンピースを着ていた。それをいきなり脱ぎ出したのである。そして
「ブラ、、、取って?」
と言い出したのである。現実でも夢の中でも童貞の僕はブラの外し方なんて知らない。
当たり前だが夢の中で手こずっていた。すると
「もう、、、こうやって取るの。覚えといてね?」
なんて言い出す。
「それじゃ横になって」
夢の中の僕は横になる。するとなぎちゃんが跨り、騎乗位を始めた。
「んんっ、、、、気持ちいい、、、」
なぎちゃんが感じている(夢の中で)。
なぎちゃんが喘いでいる(夢の中で)。
なぎちゃんがそばにいる(夢の中で)。
なぎちゃんと一つになっている(夢の中で)。
「出していいよ、、、はやく、、、」
夢の中で射精した。
「ナマだと気持ちいいね」
なぎちゃん何ゆーてんねん。
そこでいきなり目が覚めた。
夢精していなかったが、息子は立ち上がっていた。
変な夢見たなぁ、なぜなぎちゃん?と思った。
2日目の夢も同じような風景で同じような感じだった。
一つ違う点は夢の中の僕はブラを外すのが上手くなっていてなぎちゃんに「ブラ外すの、上手くなったね」と褒められたことだ。
現実でも外したことなんてないのに、夢の中で上達してどうするんだ、ホンマに、、、、。
そんなこんなでなぎちゃんとエッチな事をする夢を見た。
そして最悪の発想が頭をよぎった。
なぎちゃんで抜いてみればどうなるのだろう。
推しでは無いとはいえ、しゅかしゅーと同じラブライブ声優。
推しではないけど、、。推しじゃない人で抜く。
けど抜いてしまったら、これからどういう目でなぎちゃんを見ればいいのか分からなくなったりしないか?
不安がよぎる。
が、
まぁ性欲も溜まっていたので、
なぎちゃんて抜いた。
推しじゃないからなのだろうか、快楽を得たのみで鬱は来なかった。
それともうひとつ、なぎちゃんに対する自分のイメージ(あまりいいものでは無い)があったからそれに救われた。と思う。
まぁ多分お世話になりたくなったら、またなぎちゃんにお世話になるだろう。
これがLiyuuちゃんだったらと思うとゾッとする。
なぎちゃん、ありがとう。
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