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〔芝園開発で働く人〕木村 賢太郎さん/事業開発(自治体営業)

〔事業開発〕
事業開発部
木村賢太郎さん(Kentaro Kimura)

2017年に芝園開発にキャリア入社。
事業開発部で自治体営業を担当している。


──どんなお仕事をしていますか?

私は事業開発部で自治体営業を担当しています。自治体が取り組む「総合自転車対策」のご相談を受け、現地調査等を通じて課題をピックアップし、プロポーザル(企画競争)方式で当社の解決策をご提案しています。
自治体の担当職員さんたちが抱く「こうなりたいと描くまちの姿」が実現できるように、頭も足も使って日々動きまわっています。

とある1日の流れ

──どんな人と一緒に働いてる?

最近は、グループ会社の方と営業に行くことが増えましたね。
わたしたちは「CAPTURE」や「TEKINESS」といった自転車対策専用のシステムを導入して業務を進めていくため、自治体のシステム担当やDX担当の方と商談の席に着く場面があります。
その時には、開発に携わっているリクスタシステムズに同行してもらって、より専門的なIT化・DX化に踏み込んだ課題もきちんと汲み取れるようにしています。

──どんな時に働きがいを感じる?

自治体営業の仕事は、自治体の相談を受けて、現地調査や事例を通じた助言を行うという点でコンサルティング業に似ています。
数年にわたり、同じ課題を解決していきたい者同士が相談し、知恵を出し合う。そんなフェアの関係性の中で「芝園開発」や「木村」を信頼して寄りかかっていただけた時は嬉しいですし、もっと手伝えることがあるはずだとやる気が湧いてきます。
シビアな話ですが、情熱をかけて作り上げた提案がプロポーザルで選ばれるとは限りません。審査の場では、提出した提案資料だけが評価の対象です。審査員が「芝園開発がこれまでの築き上げてきた価値」と「これから創り出すまちの姿」に共感し、「この会社に任せよう」と選んでくださって、ようやく私たちは正式に業務を受託できるようになります。この瞬間も嬉しいことには違いないのですが、私の働きがいはその先にあります。
提案した取り組みによって、まちが思い描いた姿に変わっていくこと。
業務スタートから1か月、3か月、半年、1年と時間を追うごとに「変わったなぁ」と実感するのが、いいですよね。

芝園開発では一緒に働く仲間を募集しています!!

※所属・肩書等は掲載日時点のものです。

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