おはようございます。クリスです。                        今日は、「何を学べば良い?」というテーマです。

・毎日、何かを学んでいるけど、意味を感じれない。             ・量を多く学んでも、不安が消えない。                   ・分野、領域など学ぶ分野が定まってない。

そんな方にも参考になれば、嬉しいです。

原理原則をマスターする

結論から言うと、「原理原則」を学ぶこと。です。           それは、人生において「原理原則」を知っている人は、知らない人よりも優位に働くからです。

例えば、健康について、原則を知っている人は、人生100年時代と言われている現代では、原則を応用している人の方が長く活躍できることは言うまでもありません。学習方法についても、原理原則を知りながら、学んでいる人の方が学習スピード、成長は加速します。私が尊敬するベストセラー作家であり、企業経営取締役である、北野唯我氏も「内定者への手紙 リード・ザ・セルフ〜メンタルヘルスと健康生産性〜」で、「健康と成長を両立させる方法- まずは原理原則をマスターしよう-」と述べられています。

原理原則とは、自然の法則のようなものです。春、夏、秋、冬が毎年訪れるように、私たちもまた、原理原則というルールを理解する事こそが、自分とう一番の資産を世の中に投じ続けることができる。

原理原則マスターへの道

私は、何を学んで良いか、正直、理解していませんでした。社内教材で事務所の棚に置かれていた書籍「7つの習慣」。この書籍が、たまたま、原理原則について書かれた書籍でした。2007年頃、私は仕事も家庭も上手くいかず、もがいてました。状況をよくする為に、残業を人一倍する。成果は出ても、次の仕事案件も難易度が高い。こんな事を繰り返しでも長期的には持たずに、血尿をしながら、働いていました。家庭と向きあう余裕もありません。

「何かが間違っている・・・」

そして、上手く行っていない理由が、書籍「7つの習慣」に全て書かれていました。                                 ・周囲のせいにしている。                          ・結果を委ねている。                            ・物の見方が正くない(良くない結果が出る物の見方)             ・自分だけ良ければ良いと思っている。                   ・協力することができない。

解決策は、「自分自身が変わること」シンプルにそれだけでした。    では、どうやって、自分自身を変えれば良いのか?           まずは、やったことは、自分がどのように世界を解釈しているのかを可視化することでした。客観的に自分の物の見方を受け入れる。            効果的だったのは、ノートに書き出す事と瞑想です。たくさん見たくない自分の感情、視点と向き合うことになりました。しかし、見たくないものに蓋をしていた状況。これこそが、私が、仕事も、生活も上手く行っていない理由でした。自分自身との関係性、信頼性が欠如していた。これが、取り除かなければならない原因でした。

想像する

自分がどのように世界を見ているのかを、見つめたら、次はどのような世界を見たいか想像することです。このプロセスが一番難しい。なぜなら、今の物の見方が癖づいてしまっているので、自分にとっては、それが、当たり前の世界だからです。この段階で、助けれくれるのは、自分が生きたいと思える人物の側に事や環境を整えることです。これが、ものすごくエネルギーと根気がいるプロセスだと思います。自分が今いる、安心領域から外に出なければなりません。それでも、初めの第1歩は、想像するしかありません。セミナーを利用したり、メンターと呼べる方がいる方は、頼ることをおすすめします。それぐらい、強制的にでも、自分と向き合わないと、なかなか、癖づいたものが一朝一夕で変わると言うことはありません。

最後に

今日は、何を学べば良いか?「原理原則」が大切と述べてきました。世の中には原理原則を説かれている方、活躍されている方、書籍、セミナーなど多くの学べる環境が整っています。「自分が変わる」と決めた瞬間に自分が見えている世界が変わります。夢を持ち、行動されている方、必死に生きておられる方、共に、自分らしく生きて、この世界を良くして行きましょう!

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