観葉植物を枯らさないポイント
いや~ほんと寒い。それでもお庭に出て冬支度をしたり子どもたちと遊んだり、ときには七輪出してきて家族の冷たい視線でさらに寒さを感じながら(笑)冬のお庭ライフを楽しんでおりますが、やはり冬の時期は暖かい室内で過ごす時間が増えますね。
室内から見るうちの庭は落葉樹が多いこともあり、冬場の曇りがちな天候だと特に緑が恋しくなります。
じゃあ家のなかで緑を楽しもう!ということでたくさんの観葉植物を置くようにしています。
よく、「観葉植物ってどうしても枯らしてしまうんですよね・・・」
って言われることがありますが、特にこの冬の時期に枯らしてしまう方が多いようです。なので、今回は冬越しのポイントをご紹介します。
観葉植物の冬越しのポイント
日中
○ 室内でガラス越しに光をよく当てる
○ 暖房器具からの風が直接当たらないように
○ 暖房の入っている部屋では乾燥を防ぐためにこまめに霧吹きなどで葉水を与える
夜間
○ 日が沈んだらすぐにカーテンを閉める
○ 出来るだけ部屋の中でも温かいところに移動する。(部屋の中央や高い場所へ)
○ 特に寒さに弱いものはビニールや段ボール箱をかぶせるのも効果的です。
お水やりは基本温かい午前中に行い、鉢の表面が乾いてサラサラしてきてもすぐに水は与えず、もう1日程度待ってからあたえるといいです。
肥料も冬の休止期に与えると根を痛める恐れがあるのでほとんど与えなくても大丈夫。室内にこもりがちな冬も、観葉植物を上手く育てて緑を楽しみましょう!
*「にらめっこ」 2016年 1月2月号 掲載 に加筆修正
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