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037. 見えない丸-丸シリーズ4|自宅に小さなアトリエができるまで①
一日一描。
今日は、先日絵の教室で描いた、種の絵の復習です。
↓左側の絵です。
その後の私の種はどうなったでしょうか。
私がガサゴソと絵を描く準備を始めると、むすめもさっさと一人で準備を始めてサンルームへ。
そーっと、そーっと、お水を運んで・・・。
(母、内心ヒヤヒヤ笑。でも、手は出すまい、手は出さないぞー)。
セッティングも完璧!
汚れ防止&道具の配置がわかりやすいように、ダンボールを置いてみました。
今日は何を描くのですか、画伯。
サンルームをアトリエにしようとしているのですが、まだ収納棚を買っておりません。とりあえず山のようにあった画材を断捨離し、箱を減らし、残ったものをどんな風に設置したら使いやすいのかとりあえず平面に広げて考えてみています。
紫外線よけに窓ガラスにシートも貼りたいですねー。小さな折りたたみ式のちゃぶ台も欲しいなぁ。妄想は膨らみます。でもごちゃちゃしないようにしよう。
ダイニングデーブルの上で絵を描く用意をしていると、「さみしいからそっち行く!」とダンボールと一緒にやってきました。ダンボール下敷き、便利。
汚れを気にせずに見守っていられるって、私の精神安定のためには何より大事(笑)。
没頭しすぎて、製作過程を記録していませんが、最後に赤を塗って安定させた土の色の中には、ちゃんと、丸い大きな種と、たくさんの根っこをビッシリと描きました。
見えないけれど、ちゃんとある、丸。
土の中で根を張り、私を支えてくれている、頼もしい丸。
描いた直後の絵です。
まだ濡れているので、乾く過程でまた絵はどんどん動いていろんな色が見えてきます。今日はどうなるのかな。
水彩でやる面白さがここに。
乾きました。
前回は青色がグッと前へ出てくる感じがしたのですが、今回は黄色が迫ってくる感じがします。
前回のものと並べてみます。
横方向の茎や葉に栄養を行き渡らせるよりも、ひたすら上へ上へとまっすぐに伸びて行きたかった前回。
今回はもりもりと葉を茂らせ、横へ横へと広がって行きたかった。でも花をつけようとは思わなかったなぁ、どこまで横へ伸びるのか。
一月も経っていないのに、その間にもずいぶん私の中にある種は姿形を変えて行ったものだなぁと感じながら。
さて、むすめ画伯は。
出ました、ジャンプホーキン!(むすめが見えるという我が家にいる宇宙人)。
実は一度は死んでしまったジャンプホーキン。お別れも言えず、寂しいなぁと思っていたら、最近復活を遂げたようです!
「ジャンプホーキンはね、ピカって頭が光るんだよ!」と会う人会う人に話しかけるむすめ・・。上の絵にある緑色の部分がその頭のようです。
夢の中で妖精に会うと、頭の光を持っていかれて魔法を失ってしまうのだそう。
私は最近一度なくなってしまったけど、補充されたと聞いてほっとしております(笑)。
【アトリエ制作日記:お片付けについて】
サンルームのアトリエ制作過程をちょっとずつ綴ってみようと思います。
今日はお片付けについて。
娘の絵と仲良く並べて乾かしている間、お片付けを練習しました。
お片付け、めっちゃ大事です。
絵にしろ、料理にしろ、おもちゃで遊ぶにしろ、片付けを覚えてもらわないと、親子でやる系は続きません。私は。私自身が得意分野ではないから教えるというよりは二人でどうするこうすると学んでいく感じです。
どんなに楽しいことでも、そしてそれがどんなに娘が好きであっても、
準備と片付けをいつも私がやらなくちゃ…と思うと、面倒くさくなってきてすぐにやめたくなります。
アトリエも、子供が自分でやりたい時に自分で出してきて、自分で片付けられるよう整えていけたらいいなぁと思っています。
むすめのため、というより、私のため、ですが。
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