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no.11 人へのサポートは自分へのサポートをまずよりどころに|ゆるデジタル・デトックスはじめてます
ゆるデジタル・デトックスはphase12(12時からオフラインタイムスタート)を終えました。
一つ前のphase9・10でがっつり風邪をひいて、寝すぎるぐらいこんこんと寝たので、今時差ぼけのような状態になっている。そういえば、こんなに定期的に睡眠リズムを観察したことがなかった。気づいていなかったけれど、自分は睡眠にむらがあるのかもしれない。
睡眠は最低でも〇〇時間取るべき、とか、寝すぎることは認知症のリスクを高めるとか、諸説色々と言われているけれど、結局自分の中で最適な睡眠リズム・バランスを掴めているかどうか、なのだと思う。
私はだいたい7〜8時間あたりなのかな、という感じがしている。
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ひたすら意識を自分の身体感覚に沈潜させ、サポートし続ける日々。
「もうちょっと食べたい?そうでもない?」
「眠い?でも今寝ると夜きついから気晴らしに公園にでも行こうよ」
「今カフェインとっちゃうと一時間後かえって疲れると思うよ。その頃夕飯の支度あるよね?」
「ちょっと頑張りすぎだよ。今はセーブしといた方がいいんじゃない?」
まるで自分を育てる、ちょっと過保護な親のような自分がもう一人いて、自分をサポートするという毎日。
そんな毎日の中でサポートされることに「快」の感覚を見出すようになってくると、今度は自分の娘や夫にもそのようにしてあげたくなって、そこに微かな喜びを感じている自分がとても嬉しい。
だって、今までそうじゃなかったから。
今まで、家族をサポートすることはしてきたけれど、どちらかというと自分の感覚を置き去りにしてきたところがあった。サポートはするけれどいつもどこかイライラとしたフレーバーを纏っていて、そんなにイライラするんならやめとけばいいのに、と思うのに、やってしまうのだった。
「どうしてサポートしなくちゃいけないの?私の方が大変なのに。サポートして欲しいのに」
フォーマット改良中。10時スタートが最終目的地点なので、そこまでじっくりいきます。
自分の感覚を置き去りにしながら、心根にはそんな思いが漂っていたのでしょう。
誰かのサポートをする時には、サポートする側も無理がないように。気持ちが良いように。自分のできる範囲で、最大限に。
と、ある人に言われたけれど、その意味がようやく腑に落ちはじめています。
だから、とても嬉しいのです。誰かをサポートするときに、イライラでなく喜びを感じられる自分がいること。それは私が、自分へのサポートをすることができているということだから。
今日からPhase13。11時からオフラインタイムスタートです。
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