白露のふり返り|他者にどんなことを語りましたか?
9月21日。本日で2024年の白露が終わります。
この期間、どんなことがあったでしょうか?
少しふり返る時間をとってみましょう。
白露のテーマ
白露のテーマは「語ることで実りになる」でした。
昼から夜へ、外側の活動から心の内面へと意識は移ろい、徐々に体も心も、一年を終える準備をはじめていきます。
一つ前の節気、処暑では、春分からやってきたことを振り返ってみることをおすすめしました。白露の時期は、そのことをぜひ誰か他の人にお話してみることをお勧めしました。他者に語ることで、自分の中で実ってきたことが社会の中で循環しはじめることを感じらる、そんなお話をいたしました。
わたしにとっての白露の期間
白露は、来月開講予定の講座「チャクラワークで巡る自分史トラベル」の体験会や、今年12月に開催する人生初めての個展の準備に追われていました。
それに加え、今走っている100日更新中のイラストプロジェクト「一日一描」だったり、作曲を依頼されていた曲を仕上げたり…。常に何かを作っては人に伝わる方法を考えて、をやっていた期間だったかなと思います。
子どもの習い事や学校関連のあれやこれも非常に忙しく…あぁ、もう無理だ!とはじめて根をあげた、なんてことも。「わたし、もうこんなに全部やるのは無理なんだよね」と家族や友人に伝えて、潔くやめること、手を引くことを決断できた場面があったのも良かったなとふり返っています。
伝えようと他者に語ってみたことで、「いまいち、これは現実味がないな」とか「これ、本当にわたしのやりたいことなんだろうか」とか「これは改めてもっとやりたいことなんだと気がついた」とか。現実化させるためのモチベーションがずいぶんクリアになりました。
他者がいてくれるって、本当に幸せなことだなぁ。
みなさんは、誰かに語ってみたこと、またそこから現実が動いたこと、この白露の期間中に体験されましたか?
みんなの二十四節気
最後に、このみんなのフォトギャラリーで共有したこの記事のバナー画像を使ってくださったクリエイターさんをご紹介いたします。
AKAさん、rugbeat43さん、白さん、秋の訪れを感じられる記事を書いてくださり、ありがとうございました!
いつになったら涼しくなるのだろう…と秋を待ち焦がれてしまいますが、日中はまだ夏らしさが残るものの、朝夕は少しずつ涼しい風が吹いてきましたね。一日の始まりと終わりに暑さが和らぐ時間があるとなんだかちょっとほっとしますよね。
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明日からは秋分。
早いもので、秋も半分までやってきました。
少しずつ、深まっていく秋を楽しめますように。