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芒種まとめ|吐ききっていく


今までためてきたものを声を通して共有していく

今年から書くだけでなく音声配信も始めたのですが、芒種の時期は講座などの依頼もあり、声として伝えるということをより強く感じました。頭の中でこれまでためてきたものを声を通して外へと放っていった季節でした。


やわらかな耳と感性を育てるワークショップ

笠間市の歴史交流館「井筒屋」さんでの0〜1歳のお子さんと親御さん対象のワークショップを開催しました。耳は子どものこの世界への入り口。大人と感覚の違う子どもという存在をどう捉えるか。子どもの内側から溢れ出ようとするものをどうサポートするか。という自分が子育てで紡いできたものをお話してみました。


からだのワーク

子どもができてから理学療法士(リハビリ)業からはずいぶん遠ざかっていましたが、やはりからだは奥が深く楽しい。子育てを経て伝えられるものの変化や多彩さも感じられました。


家族とも共有

我が家にもついに地球暦がやってきました。食べる二十四節気通信同様、去年から取り組んできた季節の研究を家族と共有できるのが嬉しいです。


食べる二十四節気通信|芒種の味覚

彩り豊かでみずみずしい夏野菜がおいしい季節になりました。夏野菜からは上へ上へ伸びていこうとする強いエネルギーをたくさんもらえます。


描く

今月は描く時間がちょっと少なかったけれど、色と丁寧に向き合う時間は癒しです。来月はもうちょっと増やしたいなぁ。


雑節・入梅

いよいよ梅雨入り。梅仕事をする家族を横で見ながら、梅の花が咲いた頃に想いを馳せました。


大きなタイムラインの振り返り

芒種は忘れていた些細なことを突拍子もなくポンと思い出して、その中から当時は気がつかなかった深みを見い出すようなことが多くありました。次に夏至を控えているからか、大きなタイムラインを振り返るような心の働きがあった気がします。


芒種のふり返り

まだやりきっていないことはないか。
吐き出しきっていないことはないか。

さぁ、いよいよ夏至ですね。吐き出してできたスペースは、来る秋の収穫物の受け皿になります。



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