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夏至の予感|シュタイナー教育


月に一度のシュタイナーの絵の教室。前半に夏至のボディワークをして後半はいよいよ絵筆を取ります。


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描く前に、今の時期とそして夏至の時期について学びます。

今日は、聖ヨハネの日について描きました。キリストに洗礼を授けたヨハネを祝う聖ヨハネの日は、冬至(クリスマスの頃)と鏡の関係にある夏至あたりに位置する。この日は、何かしら内側で生まれてくるものの「予感」を象徴しているよう。

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洗礼を授けた場所といわれるヨルダン川の流れと、夏の太陽を描きます。そこから絵を動かしていきます。

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暖かい空気が上空を包み込んで、水を受け入れた大地は植物たちが繁茂する。

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強い赤で示したひらめきの中に、白い鳩が登場します。下には結晶化したものをあらわす好物。今日は絵のストーリーがどんどんと展開していって面白い!

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冬至の時期、もう一度見返してみた時に何を感じるのか楽しみです。


続いてはフォルメン。今日はレムニスカートです。
まず、からだの周りでレムニスカート(八の字)をいろんな方向で描いてから、クレヨンをとります。

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レムニスカートを描くのが好きだ。緊張と弛緩、出会ってまた別れを繰り返す。

何度も繰り返し繰り返し描いていくと、形は人間を捉えるためじゃなくて自由にするために存在するんだなと強く感じられる。

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