熱落ち対策!これからの季節に暑さからスマートフォンを守る
徐々に暑くなってくるこれからの季節。配信中にスマートフォンが熱くなり、配信が落ちてしまうなんて大参事。
でも、保冷材を使うと、内部が結露して、スマートフォンの寿命を縮めてしまうなんて話も!?
そんな心配をしている方に、熱落ち対策グッズを3つご紹介します。
そもそも、保冷材を使っちゃダメなの?
保冷材を利用することにより、端末内部に水滴が入ってしまう可能性があるため、使用はNG
こちらの記事で、スマホ発熱についてNTTの担当者へ取材した内容がまとめられています。
上記の記事でも、NTTドコモの担当者が、「急激な温度変化によって、製品内に結露が発生する可能性がある」といっています。
結露が発生することで、内部が腐食し、故障の原因につながりうるそうです。スマホが熱くなっても、保冷剤を使って冷やしてはダメです。
でも、配信していると、どうしても端末は熱くなってしまう・・・
熱落ち対策をなんとかしたい!という方、必見!
熱落ち対策グッズを3つ紹介します。
どのグッズも、Android・iPhone問わず使える製品をピックアップしました!
スマートフォン用常温保冷材
まずはこちら、スマートフォン用常温保冷材。文字通り、保冷材のような形をしています。
保冷剤とは言っていますが、常温です。
スマートフォンよりは温度が低いため、常温保冷剤の側に熱が移り、端末が熱くなりにくいという仕組みです。
通常の保冷剤と異なり、凍っているわけではないので、徐々にスマートフォンを冷やします。
そのため、急激な温度変化を防ぎ、心配されている結露とはおさらばです!
熱くなってから使うというよりは、配信開始時から、装着し、そもそも端末の温度をあげない!という使い方となります。
こちらの製品は私も使っているのですが、熱落ちは劇的になくなりました!
買うときは、「常温?どんな仕組み???」って感じでしたが、買うとその良さがわかりました。
使い始めは、固形なのですが、端末の熱を吸った結果、配信が終わるころには、どろっどろになっていて、その変化もおもしろいです。
製品の寿命は、毎日配信時に利用して、1年くらい。
お買い得だと思います。
スマートフォン用放熱器
続いては、スマートフォン用放熱器
半導体で熱を吸い取り、ファンでその熱を外に排出するしくみです。
こちらは友人が使っているとのことで、おすすめしてもらいました!
ファンが回るノイズも、静かで、配信に遊びに行っても聞こえませんでした。
有線で常に充電しながらでないと使えないのが少し欠点。
ただし、かなり軽く、冷却機能も抜群!
これを使って、熱落ちすることはなくなったようです!
スマートフォン冷却シート
最後は、スマートフォン用の冷却シート。
冷えピタシートのスマートフォン版です。
この冷却シートの1番いいところは、スマフォとケースの間に入るくらいコンパクトなところ!
上で紹介した2つは、どちらもケースを外すことが前提でしたが、この冷却シートはケースとの間に入れられる優れもの。
さいごに
常温保冷材、放熱器、冷却シートと3つ紹介しました。
「いやいや、私は冷えピタ張るよ」
というかたもいらっしゃるでしょう。
よくあるこちらの冷えピタ。
Amazonで32枚1,279円です。
1日1枚使用すると、約1か月分となります。
5月~9月の5か月間は毎日使うことを考えると、
1,279円×5ヵ月=6,395円
今回、紹介したどれも、1年は利用できることを考えると、圧倒的に冷却グッズを買ったほうがお得!!!
ぜひ購入してみてくださいね!