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Playioリサーチ、スマホゲーム以外に課金している娯楽について調査

~年間3万円以上支払っている娯楽として家庭用ゲームが最多の16.1%~

ゲームユーザー特化型リサーチサービス『Playio Research (以下、Playioリサーチ)』では、スマホゲーム以外に年間3万円以上支払っている娯楽についての調査を行った。

調査概要

◇ 調査期間   :2024年7月1日(月)~7月3日(水)
◇ 有効回答数  :843

(画像1:有効回答数 n=843 を母数にした割合)

年間3万円以上支払っている娯楽は「なし」と答えたユーザーは36.5%だった。娯楽の中ではPS4/5・Nintendo Switchなどの家庭用ゲームが16.1%と最多となり、次いで、アニメ・漫画などのグッズ購入が15.5%と続いた。(画像1参照)

次に、同日におこなった「スマホアプリユーザーの併用ゲームプラットフォームについての調査」結果から上位4プラットフォームと支払いの相関性を見た。(画像2参照)

(画像2:スマホアプリユーザーの併用ゲームプラットフォームについての調査/有効回答数 n=843 を母数にした割合)
(画像3:スマホゲーム以外に併用しているゲームプラットフォームと年間3万円以上支払っている娯楽との関係性を調査/各娯楽ごとの回答数を母数とした場合の割合)

スマホゲームのみプレイしているユーザーの中では、最も年間支払いが多い娯楽は「カードゲーム」で25.0%であった。

スマホゲームとSwitch、またはSwitchとPS4/PS5両方を併用していると答えた人はアニメや漫画、音楽ライブ・コンサート、カードゲーム、配信者への投げ銭など、幅広いエンタメコンテンツにお金を支払っていることがわかった。特にアニメや漫画などのグッズ購入にかける割合が非常に高く34.3%を占め、次いで26.1%が漫画(WEBコミックの課金も含む)を年間3万円以上購入していると答えた。
対して、同じ家庭用ゲームでもスマホゲームとPS4/PS5のみを併用していると答えた人は全体的にあまり課金しない傾向が見られた。

また、Steam併用ユーザーは、家庭用ゲームを併用していてもSteamに最もお金を集中的にかけている傾向が強い。ブラウザゲーム(HTML5ゲーム)併用ユーザーはゲームプラットフォーム以外の娯楽にお金をかける傾向が高かった。

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『Playio Research (プレイオリサーチ)』

Playioリサーチはゲームユーザー特化型リサーチサービスです。
ゲームプラットフォーム『Playio』のデータベースと連携し、ゲームタイトル単位での実際のプレイデータに基づき、プレイ時間や課金有無別など、さまざまな切り口でのアンケート調査が可能です。

調査項目・内容については、スマホアプリゲーム専門分析リサーチに特化したアナリストが最適なリサーチプランの設計から実施までをサポートいたします。

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https://playio.jp/research/

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