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はじめの一歩。その次に経営者がすべきこととは?

初めまして

ブランドプロデューサーの渡部麻樹です。
LIVE ME株式会社 代表取締役として、
2期目の小さな小さな会社を経営しています。

素敵なクライアント様に恵まれ、
クライアント様と一緒に成長させて頂いていることが
最近の何よりの幸せです。

今日から、私のブログのはじめの一歩。
パチパチパチ!

はじめの一歩目。

どんなにすごい人でも、
あのウォールト・ディズニーでさえも
誰にでもある「はじめの一歩」

そのはじめの一歩目。

色々な人が
心配したり、
応援したり、
励ましたり、
言葉を選ばず言うと、
好き勝手言ってきますw

私は過去、さまざまな場面で
「はじめの一歩」
で色々な声をいただきました。



夢見た学生に、先生が放った一言

客室乗務員を夢見て、入学した専門学校。
就活の年になり、
第一志望の企業への、
はじめてのエントリーシート。

先生に添削をいただきたく、
ドキドキしながら先生の席に行くと
パッとエントリーシート見て一言



「論外!論外!」




ガーン…。

実は英語は好きなのですが、
決して得意ではなく
当時のTOEICのスコアは300点台。

その点数を見て、
内容も見ずに(いや、見たかもしれない)

「論外!」
の一言だったのです。


まだ10代の若かりし私には、
かなーりきつい一言でした。




論外だって、夢は叶う

そんな私も、その年新卒で大手航空会社のグランドスタッフに内定。

8年後には何度も何度も航空会社を受験して、
夢だった大手航空会社の客室乗務員になりました。

グランドスタッフ時代は
社長賞をいただくなど、
お客様に喜んで頂ける人にもなれました。

そう。
何が言いたいかと言うと、

努力次第でどうにでもなれちゃう

と言うことです。


そして、そこに行き着くための旗を立て
道筋を立てることが大事。

この当時、特に客室乗務員になるために
何をしたかと言うと、

「いつまでに客室乗務員になる!」
と期限を設定し、
そこに行き着くために

・英語力
・体力
・リーダーシップ力
・チームワーク力

を上げるため、それぞれで戦略を立てて行動していました。

だから望む未来を手にすることができました


その次に何をするのか。

そう、はじめの一歩を踏み出した後、

次に何をするのか。
それが重要。

ゴールに旗を立て、
道筋を描く。
それも戦略的に。

旗が立っていない人もいる。
そもそも、はじめの一歩を踏み出せずにいる人もいる。
旗だけあって、道筋がない人もいる。
旗があっちこっちに立ってる人もいる。
道筋があっちこっち行ってる人もいる。
道筋がなんとなーくな人もいる。

経営者だって道に迷う時だってあるし、
旗をどこに立てたら良いか分からなくなる時もありますよね。

自分一人なら良いのですが、
社員さんは
「売上!売上!と言うけど、この会社はどこに向かっているんだろう…」
なーんて思っているかも知れません。


私が客室乗務員を目指していたときは、
旗はしっかり立っていたんです。
しかも、8年間も!

それはそれは頑丈な旗でした。
雨にも負けず、風にも負けず
夏の暑さにも負けない旗!!

でも、戦略的で具体的な道筋がなかった。

闇雲に走っていました。
はい、8年も。

でも、旗に向かう道筋を立てた瞬間、
実は面白い様に、他にも影響が出始めました。

当時働いていた会社は
とりあえず客室乗務員の受験
を受けながら働ける環境を…
と選んで入社した会社。

そんな私が
仕事が面白くなり、
認められ、
それが客室乗務員の面接にも
イキイキした自分が出るほどになりました。

あんなに夢だった客室乗務員の内定を断るかも?
と思うくらい仕事が楽しくなりました。
(内定もらった瞬間、すぐに辞める決心がつきましたw)


これって企業でも起きていることなんですよね。

実際クライアント様を見ていて、それを感じるシーンがよくあります。

旗は立っているようで、
冒頭に挙げた状態になっている。

そんな企業の社員さんは、
目の前の仕事は一生懸命やっているけど、
ただひたすら毎日を過ごすだけになっている。

何なら隣のデスクの人と
コミュニケーションが上手くいっていない。

経営者の悩みの一つに
「人」の悩みはつきものです。

そして、がむしゃらに経営を続けてきました!
と言う経営者も少なくありません。

気づけば
新規顧客につながっていないな…
採用したけど、なんか微妙なんだよな…

と言う悩みもよく聞く話。



ブランディングで、それって解決できちゃうんです。

ブランディングって
世の中に言葉が溢れていて
「ロゴ?」「HP?」
だけに思われることもありますが、

企業の中長期的な資産を作っていく戦略です。

まさに旗を立て、
道筋を作っていきます。
しかも、戦略的に。具体的に。

その旗をどこに立てるのか?
からはじめていくんです。
しかも、自分たちだけの場所。
いわゆる優位性のあるポジションに旗を立てます。

この旗のことを
ブランド・アイデンティティと呼びます。

いわゆるコンセプト、とも言われるもの。

対外的にどう思われたいのか?
社内はどうありたいのか?

それによって自ずと戦略は変わります。

旗を立て、道筋を戦略的につくる。

その旗も、道筋も企業様によって
異なります。
正解がないから、面白い。


社員さんにも
旗と道筋をしっかり伝えて
浸透させ、
共感されていくことで、

仕事って面白い!
この会社に入ってよかった!
と気づけばファンになっていきます。

旗を目指して
「この企業に入りたい!」
と言う仲間も増えます。



ブランディングには、「人」が重要

そう、ブランディングは
「ロゴ」や「HP」だけでなく
「人」が重要なんです。

私は、大手複数社で人財育成に携わり、
現在は研修も企業様に提供しているので、
「人」に強いことが、強みです。

旗を立てて、旗に合わせて
人も育てていきます。


ブランディングを成功させるには
「人」の力が不可欠です。


旗を立てる、
そのはじめの一歩を
ぜひお手伝いさせてください。





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