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共テ、文系科目を終えて

寒い中行ってきました!

感想としては、午前は体調不良から記憶がなく、午後はこんなものか……と思いました。
模試や演習問題の通りといった感じで、新鮮味はなかったです。勉強の成果かもしれません。新課程1年目はやはりそこまで変な問題にはならないのかな?解けたかどうかは別として、ああこんなものか、と思い、文系科目を終えました。友達もいて、雰囲気も想像よりは和やかでした。

朝から心身が不調だったため、勉強して備えていた英語のリーディングまで終えて、リスニングは受けずに帰りました。今年は受験をしないので、気楽なものです。


文系の私は社会を日本史探究と公共倫理で受験しました。難しかったです。日本史は、時代を縦断した学習の必要性を強く感じました。テーマ史ばっかできつい!!並べ替え問題の選択肢の時代背景が掴めなくて混乱しました。

倫理はもう単純に勉強不足でした……最後の、ジーン・シャープ『独裁体制から民主主義へ』の引用問題は知っているぞ!とテンションが上がりました。NHK番組「100分de名著」で内容をばっちり学んだことがあったので、理解できて嬉しかったです。

国語は比較的易しかったように思います。特に古文漢文が模試より簡単だったような?大問2の文章題が面白かったです。比喩や描写が巧みで、綺麗!こんな文章を書きたい!と興奮しました。古文で源氏物語が来たのを見た時には顔をしかめましたね。そこまでの難易度じゃなくて安心しました。

英語は分量過多ではないでしょうか……!ギリ解ききれなくて悔しかったです。でも、以前より滑らかに解き進められるようになっていました。私自身の成長もあるでしょうが、やはりこちらも内容はかなり易しかったように思います。難解なトピックはなかったです。


自分の生活リズムが大きく狂っていることを自覚しました。午前中の自分がこんなに使い物にならないとは思わず、驚き。ひたすらに眠く、そして動悸や息苦しさがつらかったです。午前中の社会2教科は30分で解いて残りは寝ていました。周りに申し訳ないと思いつつ、どうしようもなくて……

午前中だからか、症状から来ているのか、気分の塞ぎこみが重くて泣き出しそうでした。私はこんなにダメなのにどうしてこんなところにいるんだろう、と試験中に涙が出てきてしまって馬鹿だとか自分に価値はないとかいう自己への中傷、そこから生まれる物理的な自傷欲、絶望する心持ち、いつもは気を逸らして直視しないよう心がけている思考から逃げられなくて、手を動かしながら耐えました。
過呼吸にならなかったことだけは、成長を感じました。大丈夫だから!と自分に言い聞かせつつ乗り切れました。午後になったらましになったので、よかったです。

久しぶりのテストで自分と向き合う時間が長く、蓋をしていた嫌な思考が出てきてしまいました。色んなイメージが鮮明に浮かんできてしまうんです。でも切らない切らない!まず受験した自分を認めるんだ!それなりにやれたんだからいいんだよ。

そんな1日でした。周りに迷惑をかけずに終われてよかったです。


正直、AO入試で東北決まってるんだよねー、って帰り際に報告してくれたクラスメイトの印象が強すぎて、全部吹っ飛びました。

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